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きかんしゃトーマスキャラまとめ | いい奴シリーズ

海外のトーマス公式アプリでトーマスを視聴してたんですが、機関車って英語で「engine」って言うんですね。機関だからエンジンなのか。

さて今回はトーマスに出てくるいい奴キャラのまとめ。殺伐としたソドー島に光る良心たちをまとめてみます。

ソルティー

木製トーマスシリーズ ソルティー (Y5026)

キャラ的にはおっさんですが、なかなかのナイスガイ。意地悪なキャラが多いディーゼル機関車の中で一筋の光明。失敗してしょげている機関車や、意地悪されて凹んでいる機関車をそっと慰めたりと優しい奴です。

またただ優しいだけでなく、各機関車たちの個性もしっかり把握している様子。クランキー(港のクレーン)はいかついけど根はいい奴、みたいに仲間たちのこともしっかり見ています。言わば機関車たちの要。

エミリー

きかんしゃトーマス 木製レールシリーズ エミリー(Y4075)

蒸気機関車の女の子。かわいい。若干メンタルが弱い部分がありますが、良識があるのでソドー島では貴重な存在。彼女にしたい機関車ナンバーワン。

劇中では、いろんな問題に対して明後日の方向に向かう解決策をひねり出す機関車たちを止めたりと大活躍。ときどきゴミの貨車を押すトーマスに「あなたゴミくさいわ」と毒を放ったりすることもありますが、おおむねいい子です。

デンとダート

きかんしゃトーマス 木製レールシリーズ デンとダート (Y4106)

 

ディーゼル整備工場勤務の整備専門機関車。ディーゼル機関車ですが、ソルティー同様気のいい奴らです。ディーゼル機関車の修理・整備をやってますが、ときどき蒸気機関車やその他の機械設備を修理したりと大活躍。蒸気機関車への偏見もなし。

仕事の上で、ふたりはいつも一緒。ちなみにBLというより薔薇的な感じ。

クランキー

きかんしゃトーマス 木製レールシリーズ クランキー(Y4368)

港のクレーン。アニメ版ではもっとメタル色。その高さはソドー島一で積んでは下ろし、積んでは下ろしを日々着実にこなす漢。顔もボディもごつい。

ちょっと無骨ですが、そこがいい。ちょっと同僚にもつっけんどんに当たる時もありますが、根は優しい。自らの失敗もすぐに申告・謝罪するなど、ソドー島の中でもかなり大人なキャラです。

 

 

===今日の寝かしつけソング===

My Soul for You: Fire bomber

きかんしゃトーマスキャラまとめ | 感じ悪い機関車シリーズ

きかんしゃトーマスのキャラクターをまとめる計画。今回は感じ悪い機関車特集。ソドー鉄道にはわりと感じ悪い機関車が多い

日本のアニメ(特に幼児向け)ではあんまり皮肉や悪口言ったりするキャラクターは見ないので新鮮。子ども向けとはいえ、みんなが仲良しばっかりよりはいいね続きを読む

2015年夏以降に見るもの覚書

とりあえず継続して見るものを覚書。

Working!!!

山田がかわいいから見る。ぽぷらがかわいいから見る。

デュラララ!!×2 2期

ほぼ惰性。最近は1~2期にあったスタイリッシュさが抜けて面白さがちょっと減。

うしおととら

なぜか安心するから見る。筋少だから見る。

Classroom☆Crisis

メカ系の小物がかっこいいから見る。

アクエリオンロゴス

なんか変だから見る。

他は…一応1話は見たけどなんとなく合わなかったのでリストから外す。日常系は最近めっきり見ることがなくなってきた。まったりしてるのに耐えられない…。

継続視聴はアルスラーン戦記と、英国家族日本を食べる。秋からガンダムは新作スタートとのことで楽しみ。ビルドファイターズはもうやらないのかな。

 

=== 今日の寝かしつけソング ===

冒険でしょでしょ?:平野綾

きかんしゃトーマスはわりとドライな世界。

トーマス大図鑑 (きかんしゃトーマスのえほん) (きかんしゃトーマスとなかまたち)

 

息子が夢中なアニメ、きかんしゃトーマス。一応自分の子どもの頃からやっていたので存在は知っていたけど、この機会に初めてじっくり見る機会を得ました。が、けっこう内容がドライでびっくり。ソドー島(トーマスたちの働く島)はわりと殺伐としています。

機関車の燃料で派閥がある

ソドー島の機関車には、石炭を燃料にするタイプとディーゼルを燃料にする2つのタイプがあります。例えばトーマスは石炭タイプ。メインキャラクターはだいたい石炭タイプです。一方でディーゼル系は煙突のないタイプ。こちらはだいたいサブキャラクター。

見ていて気付いたのは、この石炭派とディーゼル派の派閥があること。お互いをバカにしたりといったことがけっこう頻繁にあります。例えばトーマスに対してディーゼル機関車が「この生意気な蒸気機関車め!」みたいな感じで罵ったり。

同じ燃料派でも対立が多い

一方で同じ蒸気機関車同士でもバカにしたり、煽りあったりといったことも日常茶飯事。トーマスやパーシー(トーマスの親友)、女性型機関車なんかはこうした傾向が薄いんですが、男性型の機関車はこの傾向が強い。特にゴードン(花形の急行列車担当蒸気機関車)はかなり他の機関車より優れているアピールが強く、他の機関車の仕事をバカにしたりということがちらほら。

ちなみに一部の貨車には人格あり(人格のない貨車もあり、そのあたりの設定は謎)。こちらはただ引っ張られるだけなのであまり出番はない。

そんなこんなでソドー鉄道はけっこう事故が多い

そういう対立や私の仕事が一番アピールをそれぞれが行った結果、ソドー鉄道はわりと事故が多め。脱線・衝突は頻繁に発生するし、ダイヤの乱れは日常茶飯事。鉄道の経営責任者トップハム・ハット卿の決め台詞「君のせいで混乱と遅れが生じてしまったぞ」がほぼ毎回聞けます。

また機関車の独自裁量で事態が混乱というケースも多め。例えばトーマスは客が多くて列車が重いので、とりあえず客を降ろして放置するという謎行動に出たり。他にもお化けの話で脅かしてやろうとしたジェームズ(赤い蒸気機関車。自惚れが強い)の行動がエスカレートして、機関車2両が城の堀に落下したりとけっこう危険。

そして何もしない運転手

トーマスたちにはそれぞれ運転手が乗ってますが、彼らは一切行動せず。明らかに間違った行動をする機関車も見て見ぬ振りをします。セリフは一切なし。このあたりの設定はどうなってるのか謎。

トップハム・ハット卿も乗務員には一切怒らず、機関車本体に怒ったりしてるし、別に人乗せなくてもいいような気も…。なんだろう、機関車が本体で、乗ってる人間は使い魔的なあれなのか。あるいは乗務員は生体エネルギーを吸われるために一応乗せてる的な。それはちょっと怖い。

ともあれ息子はトーマスに大興奮

冷静に見ると設定どうなってるのか気になる所が多いトーマスですが、2歳の息子はトーマスに大興奮。「ポッポー!」と一緒に叫んだり、泣いててもオープニングが始まればTVの前に走って行ったりとかなりお気に入りの様子。20分間は座って見てくれるので、ちょっと家事したい時にはかなり助かります。

というわけでこれからもかなりトーマスを見ることになりそう。もうちょっとトーマスの世界を詳しく掘り下げてみようか…。

 

===今日の寝かしつけソング===

カントリーロード:本名陽子