セーラースターズ

セーラースターズ「サターンの目覚め! S10戦士集結」レビュー

美少女戦士セーラームーン セーラースターズ VOL.1 [DVD]

赤ん坊だったはずのほたるは、ミラーパレドリィの出現によって急成長していた。そして、ほたるはセーラームーンの未来を覆う暗い影を予言する。一方、流星群が東京に降り注いだ日から様子が変わってしまった衛に、うさぎはいい知れない不安を抱いていた。レイたちはそんなうさぎを心配して、元気づけようとしてくれる。しかし、ネヘレニアの影は着実に迫っていた。氷川神社に集まったうさぎたちをミラーパレドリィが襲撃したのだ。
東映

うさぎたち、Z戦士っぽくなる

タイトルのS戦士って、なんかドラゴンボールのZ戦士みたいなノリになってきたな…。そういえばプリキュアってけっこう肉弾戦が多いけど、セーラームーンってあんまりないなあ。基本飛び道具で弱らせてからうさぎが浄化って流れよね。

プリキュアは顔やお腹は殴られない(ガードするなら良し)という話を聞いたことあるけど、セーラームーンの場合は格闘シーン自体カットされてる感じ。これは同じような考え方なのか、格闘シーン描くのが難しかったのかどっちだろう。

ほたるちゃん急速成長

いきなりおっきくなった…。頭脳の方も大幅アップ。お父さんも子ども預けたら成長しててびっくりだ。しかしこのサターンの持つ威厳。さすが滅びと破壊を司る最強のセーラー戦士。

はるかさんとみちるさんは相変わらずキャッキャウフフ。なんだろう、この二人のシーンに感じる一時の清涼感。しかしほたるちゃんにはるかパパって呼ばせてるのは一体。

安定の衛さんは敵の手中へ

やっぱり敵の罠にひっかかってた衛さん。なんだかシリーズスタートからいきなり佳境の予感。緊張感が続いてていい感じ。

 

===今日の寝かしつけソング===

綺麗な夜空:anger

セーラースターズ「悪夢花を散らす時! 闇の女王復活」レビュー

美少女戦士セーラームーン セーラースターズ VOL.1 [DVD]

セーラースターズがことのほか面白いので、レビューを残すことに。ひとまず1話から。これまでの視聴経緯としては、無印~スーパーズまでは子どもの頃にリアルタイムで視聴。今回TVの再放送があったので無印から見直してスターズまで辿り着いた流れ。

デッドムーンを倒したうさぎたちセーラー戦士は、さらに受験も終えて、晴れて高校一年生になった。そして、ちびうさも未来へ帰ろうとしていた。しかし、その時、封印されていたネヘレニアに、セーラームーンへの復讐をささやきかける謎の声があった。新たなパワーを得たネヘレニアは、心の鏡を割ってしまう。地上に降り注ぐ鏡のカケラからはネヘレニアの分身ミラーパレドリィが出現し、はるかとみちるに襲いかかってきた。

東映

オープニングが一新

オープニング曲がムーンライト伝説からついに変更。初代からずっとムーンライト伝説だったわけで、さすがに違和感が。でも作詞は武内直子先生やん!先生、セーラースマイルって何!セーラーアイズって何!

絵の方はとてもいい感じ。さすがに今見ると演出が古いけど、5人のキャラ紹介もしっかりあるし、よく動く。美奈子ちゃんかわいい。

ネヘレニアさま、あっという間に復活

あれだけ苦戦したネヘレニアさまですが、あっという間に復活。榊原良子さんの演技が良かったので嬉しい。しかし我らがネヘレニアさま、刺客が強い強い。地球規模で小さいトゲトゲ落としてきてるし、これはもう地球だめかもしれない。

外部太陽系戦士たちも集合や!

蛍ちゃん(赤ちゃん)やはるかさんたちも華麗に登場。前作はさっぱり出てこなかったのでこれも嬉しい。ていうかあれだけの地球の危機だったのに何してたんだw。さては海辺の瀟洒な洋館でいちゃいちゃしてたな!

地場さんは安定の洗脳コースへ

相変わらず敵に捕まりやすい地場衛さん。今回もあっという間に敵の術中に。うさぎたちが主人公ってこともあるけど、たまにはタキシード仮面視点でうさぎを助けるみたいなのがあってもいいと思うのよ。

というわけで今回は外部太陽系戦士中心のお話。前シリーズはちびうさフォーカスが過剰で個人的に微妙だったので、今シリーズは期待大だわ。

 

===今日の寝かしつけソング===

セーラースターソング:花沢加絵