2015年 6月 の投稿一覧

2歳1ヶ月。習得した言葉。

2歳1ヶ月を経過して、語彙が増加したのでメモ。

人系

・ママ
・パパ

<NEW!>
・ジージ(祖父)
・○○○ちゃん(自分)

ママ・パパについては発音が上達。ただ絶叫するようになって困る。

動物系

・ニャーン
・ワンワン
・ガオーッ(ライオンの意)
・ウマーン(馬の意)
・タコ
・ゾウ

<NEW!>
・チュウチュウ(ネズミの意)
・クワックワッ(カエルの意)
・モー(牛の意)
・クワックワッ(アヒルの意)
・コッコ(ひよこの意)
・ちょうちょ

その他

・マンマ(ご飯の意)
・ブーブー(車の意)
・ポッポー(電車の意)

<NEW!>
・船
・飛行機
・ピーッ(機関車の蒸気)
・パップ(カップの意)
・赤
・青
・てんてい(先生の意)
・ねんね
・ゴードン(きかんしゃトーマスのキャラ)
・くーくーしゃ(救急車の意)
・ぼーぼーしゃ(消防車の意)
・雨
・トトロ

口語系

・ヤーノ(嫌だ、の意)
・ウタタ(意味不明。歌?)

<NEW!>
・ホッホッホーイ(かけ声。14匹のピクニックより)
・トテトテトテ(意味不明。由来も不明)
・しゅっぱーつ!
・バイバイ
・ありがと
・おはよう
・落ちちゃった
・あれ!ないなあ!(何かを探している時)
・あい!(はい!の意)
・出た!(おしっこ出たの意。9割以上が虚偽申告)

2語文について

こちらはあまり増えず。新しく増えた「ママ(パパ)ありがと」を多用。ちなみに何か受け取ったら「ありがと」と言うものだと認識しているらしく、あらゆる生活シーンで「ありがと」と言いながら受け取る。あとは「クックはく(靴はく)」とかはよく使います。

あとは何かを発見したときに「~や」と大阪弁を使うように。「ニャーンや!」「ワンワンや!」という感じ。これはおじいちゃんの影響か。

なんか他の子と比べるとあんまり意味のある言葉しゃべらないなあと思ってたけど、書き出してみると習得スピードが上がってることを実感。うちで効果出てるのは、やっぱり絵本の読み聞かせ。反復して読むことで定着が進んでる気がする。次のページの先読み(めくる前にセリフを言ったり)とかもし出した。やるな、2歳児よ。

発音できないけど、解釈できる言葉は爆発的に増加中。おもちゃ等を指定された場所に運んだりとか、ちょっと複雑な指令もこなせるようになってきました。はてさて、次の1ヶ月はどうなるか。

 

===今日の寝かしつけソング===

少年よ:布施明

子どもから手足口病が伝染って足がチクチクする

ある晩、子どもが足が痛いと主張する

保育園から帰ってきて、トコトコ家の中を歩いていた息子が「イタイ、イタイ」と足を掴みながら主張。どれどれと見てみると、小さな水疱。はて、マメか何か?

ただ本人はひとしきり主張すると、たいして気にならなくなったのかミニカー遊びに復帰。特に問題なさそうということでその場はそれでおしまい。

保育園で手足口病じゃない?と教えてもらう

翌日保育園から帰ると、妻が保育園の先生から「手足口病の気がするからお医者さん行ってきてください」と言われたとのこと。その足で近所の小児科へ。

手足口病かもしれない、と受付で言うと処置室みたいなところへ案内されて待機。診断してもらった結果、手足口病とのこと。よく見ると、手足に数箇所小さな赤いポツポツが。喉の上の方にもちょっとあるとのこと。

保育園はどうなりますか?と聞くと、熱なし・食欲ありだったら問題なし。登園禁止の指定を受けてる病気ではないらしい。ただし保育園それぞれのルールがあるので、それに従ってちょうだいとのこと。

ちなみに薬はなし。自らの治癒力を信じるのじゃ。

自分で調べてみると

比較的長い期間、便などからウイルスが排泄されることがあります。また、感染しても発病はせず、ウイルスを排泄している場合があります。これらのことから、発病した人だけを長期間隔離しても有効な感染対策とはならず、現実的でもありません。- 日本医師会ホームページ

ということらしい。治っても1ヶ月くらいはウイルスを排出し続けるらしいので、集団生活する乳幼児で感染防ぐとか無理ゲーらしい。うちも熱なし・食欲旺盛・発疹もちょっとだけのパターンなので、言われないと全く気づかなかったと思う。ただ重症化する子もいるとのことで、発熱とかある場合は要注意。

なんか私も手足に発疹が。

子どもの方は軽快してきた一方、時間差で我々夫婦の手足に発疹が。両手で5箇所、両足で5箇所くらいでちょっとチクチクする。私は全くないけど、妻は口内炎ができて痛いらしい。ちなみに熱とかはなし。

いやはや、久しぶりに子どもから病気をもらいました。まあ自分のウイルスデータベースがアップデートされたと思って得したくらいに思おう。

[追記]

さらに1日経って、手もチクチク。舌に口内炎ができる。さらに1日経つと軽快。子どもの方もあっというまに赤いポツポツが消える。

 

===今日の寝かしつけソング===

Wondering:Donna Burke

七つの海のティコ:第37話「動きはじめた野望!南極大陸の城」レビュー

ナナミたちの努力もあと一歩及ばず、ヒカリクジラは南極財団に捕まってしまった。クジラの声を手がかりに調査船を追跡したペペロンチーノ号は、ヒカリクジラが財団の観測基地に運びこまれたことを確認した。スコットは財団の乱暴な行動に抗議するため、観測基地に潜入してヒカリクジラを逃がそうとする。しかしスコットを心配するナナミとトーマスも、あとを追って基地に入ってきてしまう。
bandai visual

うおお、何だか完全にアクション映画の体を成してきた七つの海のティコ、37話。

トーマスは完全にスクイドボール乗りこなしてるな。これって免許いらないんだろうか。

ここに来てルコント博士の研究倫理が復活!と思いきや、なんか純粋に研究対象としてヒカリクジラを見てるような。このあたり生命への考え方についてスコットさんとちょっとズレがありますね。

スコットさんはヒカリクジラを逃がすために単身研究所に潜入。メタルギアの様相を呈してきました。格闘は苦手だけどしぶとさはすごいスネーク。そして追いかけるナナミとトーマス。

一方なんとか潜入するも、あっけなく捕まる3人。これまでも時々あったけど、陸に上がったナナミの不安感すごい。まさに陸に上がった河童。一方でトーマスも熱いぜ!ちっちゃいけどいい目をしている!一方でルコント博士は不器用だね…。

証拠写真を世界に公表だ!って言ってたけど、ネットないと大変。今だったら「財団が違法な海洋調査してる疑いあり」とか発信しちゃえば比較的楽に公表できちゃいます。まあ「合成じゃね?」的なこともあるだろうけど。

救出され、なんとかペペロンチーノ号に戻るナナミとトーマスですが、そこにあったのは燃えるペペロンチーノ号。船への放火ってすごいな。一体これからどうなるんだ…。

 

===今日の寝かしつけソング===

雫:スキマスイッチ

2歳1ヶ月。お化けを怖がるようになる。

ねないこだれだ (いやだいやだの絵本 4)

2歳1ヶ月になり、最近「お化け」を怖がるようになってきました。暗いところで「あれ、ここオバケ出るんじゃない?」とか「オバケだ!オバケが出たぞ!」とか煽ると「ヒゥエエエ」と怖がって抱きついてきます。

オバケが何なのか分かってるか

一方で怖がるツボが謎。NHKでやってるきかんしゃトーマスで時々出てくる夜のシーンを怖がるのに対して、ジョジョのバニラアイスのスタンド、クリームがTVの中を動きまわってても怖がらない。明らかに後者の方が怖いだろ…。どうもまだまだオバケの定義が彼の中で定まってないみたい。

オバケって何であるんだろう

ていうかそもそもなんでオバケって何である(いる)んだろう。もともとは科学が未発達なときに、よく分かんないこととかの原因とか、あるいは倫理的にNGなことを教育・シェアするためのツール(殺した相手が化けて出るとか)とかなんだろうけど、現代はもはやエンターテイメントの1つですよね。妖怪で町おこしとかしてるぐらいだし。

教育ツールとして優秀

ただ子どもができて思ったのは、過程をすっとばして理解させるにはやっぱり便利なツールだということ。2歳の現状だと、原因と結果を説明するのに時間がなかったり理解するための知識が足りなかったりするシーンはたくさん。

これまではバチ思想(お天道さまが見てる)とかあんまり好きじゃなくて、説明を放棄してるだけじゃん!と思ってました。でもひとまずはそうした考え方を提示して見せて、そこから疑問を持ってくれたらいいのかなと思うようになりました。「悪いことしたらバチがあたるよ」ということに対して、「バチって何?」とか「お天道様はどこにいるの?」とか。そうした疑問の連続が人間の発展の歴史というか、これまで進化してきた原動力なのかなと。

昔は宗教とかローカルルールとかで、これは神がやったとかなんとかという設定がシェアされてたけど、ホントかなって考えた人たちが科学を発展させてきたわけです。コペルニクスの太陽中心説とかもそういうことですよね。まあ現代でもそういう設定は幅を効かせてたりするわけですが。

オバケを使った教育の注意

でも何でもかんでもオバケのせいにするのはちょっとアレかも。負の理由ってあんまり良くないだろうし、モチベーション的にもこうしたらこういういいことがあるって方が楽しい。そのあたりも注意しながら、オバケの使い所を吟味していきたい、ということを考えました。

 

===今日の寝かしつけソング===

まっくら森の歌:谷山浩子

七つの海のティコ:第36話「ヒカリクジラが危ない 悪魔の襲撃!」レビュー

スコットの祈りに応えるようにして、ついにヒカリクジラはペペロンチーノ号の前に現れた。スコットたちは感動を胸に、ヒカリクジラの姿を撮影するのだった。一方GMCが運営する国際南極財団では、ベネックスが再びルコント博士をスカウトして、ヒカリクジラを探す装置を開発していた。ベネックスは装置の観測結果に従って、ヒカリクジラ捕獲のために大型調査船ウェッデル号を出航させる。
bandai visual

前回遂にその姿をさらしたヒカリクジラ。ペペロンチーノ号のメンバーは大感激。スコットさん良かったね。

一方で最終話に向けて、悪の組織も本格始動!なんだかんだで必要とされるルコント博士、なかなか優秀な人だった模様。でも装置が完成したら監禁。巨大な基地も出てきて、なんだか未来少年コナンみたいな様相を呈してきました。のんびり地中海が懐かしい。

音波兵器で弱らせられるヒカリクジラの一方で、ペペロンチーノ号はGMCのダイバーたちによって活動不能に。でもティコウロウロしてるからダイバーたちけっこう怖かったと思う。

最終決戦が近いということで、メタルクローさんが復活するやと思いきや出てこなかった。ここは身体半分機械化して出すところですよ!あるいはスターウォーズのグリーバス将軍みたいに脳だけを残してマシン・メタルクロー化。

ヒカリクジラを助けるために、単身海に飛び込むナナミ。トーマスはスクイドボールを操作し、ナナミをサポート。ここかなり熱い展開。トーマス坊やも大きくなった…。彼の成長には、やっぱりアルが大きかったんでしょう。歳の離れた兄貴みたいな感じ。

そして再会するルコント博士とトーマス。いい、熱い展開。トーマス君も言いたいこと一杯あるよね。研究の窃盗やら北極の件やら今回の件やら。しかし波にさらわれるスクイドボール。トーマス!

ヒカリクジラはあえなく南極財団の手によって囚われの身に。いやあ、濃い回だった。

 

===今日の寝かしつけソング===

蜘蛛の糸:筋肉少女帯