2015秋アニメが落ち着いたので整理。

11月に入って新番組も落ち着いてきたので、継続視聴を整理。

サンダーバード ARE GO

http://www9.nhk.or.jp/anime/tag/

ダントツで面白い。特に発進シークエンスがかっこいい。ストーリーも毎回ハラハラドキドキで間延びした感じもなし。人形劇版は見たことないけど、ちょっと見たくなってきちゃうレベル。

鉄血のオルフェンズ

http://g-tekketsu.com/

登場人物多いなあ。まだ本格始動してない感じなのでよく分からない。主人公はこれまでにないタイプで面白い。少年兵は刹那とかでも触れてたけど、こっちはだいぶ振りきれちゃった感じ。ガンダムデザインは華奢でゴティックメードみたい。

スターウォーズ 反乱者たち

http://www.disney.co.jp/tv/xd/program/anime/sw_rebels.html

何故か民放スターウォーズアニメ。NHKのクローン戦争はどうなったんだ!ていうか制作打ち切りもひどいのう。かなり面白かったんだけど。反乱者たちはチラホラマスター・オビ=ワンが出てきたりするところで盛り上がる程度。話自体はまだ微妙である。

蒼穹のファフナー エクゾダス

http://fafner-exodus.jp/

相変わらず毎週ゲンナリする内容。ゲンナリするために見るアニメ。嫌いではない。しかしかなりキャラクターやら設定を覚えてないと楽しめないので、予備知識を入れておくのがちょっと大変。

ハイキュー!!

http://www.j-haikyu.com/anime/

まず間違いない感じ。高校スポーツものはあまり外れがない。作画も安定してるし、安心して見られる。石川くんもいい感じ。

ルパン三世

http://lupin-new-season.jp/

いい感じ。子供の頃再放送で見てたルパンが綺麗になった感じ。浪川五右衛門の声がまだ若干慣れない。

[がっかり]すべてがFになる

http://www.f-noitamina.com/

原作ファンだけど、キャラデザが絶望的にダサい。キャラがきつくてアニメ見られない。声優さんらはしっくりしている感じ。商業的にどうなのかは知らないけど、浅田寅ヲ版のままアニメにしたら良かったのではなかろうか。やっぱり原作には先鋭的なITイメージがあるから、こういうむっちりしたキャラは合わない。

今週のトーマスレビュー「なぞのきかんしゃジェフリー」と「さよならトビー?」

きかんしゃトーマス ジャンボアクセントステッカー RoomMates5910

というわけで、今週のトーマスはいきなりOPが変わってる。アレンジが入っていい感じ。EDも絵が変わってたし、シーズンが変わったのだろうか。せめてスタッフロールで第何話とかは書いてもらえると嬉しい。

なぞのきかんしゃジェフリー

トーマス失敗回。怒られるのを避けるため、架空の機関車「ジェフリー」をでっち上げるトーマス。それにグイグイ乗っかってくる他の機関車たち。後に引けないトーマス的な話でした。

ふと気になったのは普通に喋ってるいたずら貨車。以前は目玉をグルグル左右逆回転で回したり、狂ったようなしゃべり方だったのがちょっと普通に。ちゃんと喋ったりするのね。

結末はいつものハット卿裁きでおしまい。ていうかスペンサー来なかったらトーマスの寸劇にだまされたまんまだったんだろうか。。

さよならトビー?

さらばトビー。老朽化した機関車はスクラップにされるの巻。

しかしサムソン回でも出てきてたレッジ怖い。「トビーはスクラップ処分」って指令を受けたら、迷うことなくスクラップにしそうな怖さ。ハット卿のセダンもそんな感じだったよね。

あとは我が家のアイドル、パクストンも登場。「エミリー姉さん!」ってエミリーは機関車たちの中でどういうポジションなんだwしかしパクストンは癒やされるなあ。

結末はエミリー姉さんの機転で締め。トビーは本当に役に立つ機関車ね(信号見られるようになったの最近だけど)。

2歳6ヶ月。ことばがかなり進化する。

こどももようやく2歳6ヶ月。言葉の発達もだいぶ進んできました。前回2歳4ヶ月に記録した分からは大幅アップ。もはや全てを記録することは厳しいのでやらない。前回で100くらいだったから、もう200以上はありそう。

反復がかなり正確になる

語彙が増えたことはもちろんだけど、発達したのはことばの反復がスムーズになったこと。これまでは聞いた言葉を反復しようとしても、発音がついていかない感じだったけど、最近は初聴でわりと正確に発音するようになる。

ただまだ一部苦手な音があるみたいで、なぜか「みどり」が「ぼいぼい」だったりする。このあたりもしかしたら発音できないというか間違えて定着してしまっている可能性もあり。

多少の会話ができるように

これまでは一方通行だった会話も。少しずつコミュニケーションの形を作り始めている感じ。「どこが痛い?」とかに「あたまがいたい」とか普通に答えるようになってきた。これはおもしろいし便利。今まではどこが痛いか分からなくて難儀したので。

一方で激昂してしまうとコミュニケーションはしばらく不可な状態に。おやつを食べたいとか、トーマス見たいとかがダメな時は大声を上げて大騒ぎ(床に寝転んで回転運動)。落ち着くまではなかなか話を聞いてくれない。これはかなり大変。

これまで地面でバタバタしてる子見た時は、ちゃんと言い聞かせないとダメよねって思ってたけどこれは無理ゲーだわ。嵐のように、ある程度収まるまでどうしようもない。

語彙と会話の発達は並行

振り返ってみると、語彙の増加と会話の上達は並行してた気がする。ただどちらかと言うと語彙の増加があってから、会話が発達している感じ。

あと大事だと思ったのは聞く力の発達。こっちの言ってることを聞く、つまりインプットする能力の発達がアウトプットの土台になっている感じがする。こっちの言葉の正確なオウム返しによって、会話がぐっと成長してる。

意思疎通ができると大変、だけどやっぱり面白い

これまでの完全なコミュニケーションの一方通行に比べると、意思疎通が言葉でできることでいろんな大変さも激増。あれはイヤこれもイヤ、あれちょうだいこれちょうだいの嵐。イライラしてしまうことも増えた。

だけどアニメにせよ絵本にせよ、一緒にコンテンツを楽しむことができるようになってきたのはとても面白い。今はまだ「かっこいい!」とかざっくりした感想だけど、次第にもう少し込み入った感想を言ったりとかするんだろうか。楽しみだなあ。

映画レビュー「47RONIN」はなんかよく分からないスペクタクル映画

47RONIN [Blu-ray]

huluに来てたので視聴。パッケージ絵かっこいいな。左上のキャラはパッケ詐欺な気がするが。

洋ゲーみたいな日本観

一応下敷きとなっているのは赤穂浪士。というわけで日本が舞台なわけですが、デザインがかなり独特。日本鎧なんかもほとんど原型とどめてないし、建物やなんかもどちらかと言うと中国的なダイナミックなデザイン。

ラストサムライ的な感じで見始めると、ずっこけます。なんというか雰囲気的に洋ゲーみたいな日本。ただそうした世界観がダメなわけじゃなくて、受け入れてしまえばいい感じ。

笑いどころ多数

クリーチャーに変化する菊地凛子。超治安が悪い出島。異形の者の修行を受けるキアヌ・リーブス。討ち入りは城攻め。ありとあらゆる箇所で笑いどころ多数。なんというか、完全にファンタジー映画だわ。テレビでやってたら見るかな、という感じ。

しかしキアヌ・リーブスはかっこいい

しかしキアヌ・リーブスはかっこいい。ほんとイケメンだなあ。吹き替えの森川さんもぴったり。

ただこの映画の場合はキアヌがとても真面目に演じてる感がすごいので、世界観とのギャップもすごい。笑わせにきてるのに、笑ってはいけない雰囲気。

 

というわけで、なんとも微妙な47RONIN。いっそファンタジーなサブタイトルとかつけてしまって、赤穂浪士はあくまで下敷きですというアピールをしたほうが良かったんじゃなかろうか。

でも色々笑えるので、休日にのんびりという人にはオススメです。

この映画が現在配信中かは分からないけど(時期によって配信してないときもある)、お試しもあるしhuluがわりとオススメ。

ラジアントヒストリアは濃厚だけど、ストレスかからない良作

ラジアントヒストリア(特典なし)

長らく放っていたラジアントヒストリアをクリア。久しぶりにDS触ったけど、DSは電池の持ちがいいから便利。

ストーリーは濃厚。子どもの頃に遊んだRPGみたい。

ざっとクリアしたわけですが、とにかくストーリーがしっかりしてる。キャラクターそれぞれがしっかり個性を持ってるので、途中だれることなく進められる。子どもの頃に遊んだRPG、あるいはファンタジー小説を懐かしく思い出すことができた。

また特に主人公が良し。何も分からない主人公が成長していくというタイプではなく、最初から信念やスキルを持った主人公タイプ。なんかよく分からないけど強い、みたいな主人公は食傷気味だったので、これは良かった。

ちなみに主人公だけどかなり喋る。プレイヤーの分身、というよりは物語を読んでいる感じでストーリーは進んでいく。

そしてゲームシステムの肝は「時間移動」なわけだけど、そのあたり何でもありというわけでもなく、最低限の縛りがある。なので時間移動できたら主人公最強じゃない?ということもない。時間移動系では珍しいタイプ。

気になったところ

時間移動の分岐点が後半はけっこうな数になるので、どこに移動すべきかちょっと迷うことあり。あとは会話スキップに未読・既読機能がないこと。これ見たわと思ってスキップしたら、いつの間にかスキル覚えてたみたいなことがちょっとあった。

また時間移動でパーティメンバーが頻繁に抜けたり入ったりする。そのためこの子育てたいと思ってもパーティにいない、みたいなことがちらほら。結局育てやすい固定パーティになるみたいなところ。アトちゃんもっと使いたかった。

大規模(とされる)戦争シーンが何度かあるけど、表示されてるキャラが少ないのでなんか滑稽な感じになってたのが残念。大規模な衝突だ!というシーンなのに、表示されてるのは6人みたいな。

ともあれやって損はない名作

ともあれ、本筋はしっかりした名作なのでやって損はなし。30代~くらいだと、懐かしい感じがすごいと思います。

今後はバーチャルコンソールとかで配信されるのかな。ちなみに中古だと1000~2000円くらい。わたしは1500円くらいで買った記憶。