七つの海のティコ:第6話「シロナガスクジラに逢った日」レビュー

流転の第6話。

激しい嵐の翌日、ナナミたちは大西洋上で巨大なシロナガスクジラを見かける。そして偶然、そのクジラを追跡していた調査船スコーピオ号とも出会うのだった。スコーピオ号にはバハマで会った少年トーマスと彼の父親ルコント博士が乗っていた。ナナミたちはトーマスの案内で、スコーピオ号を見学する。しかしトーマスは海の暮らしになじめず、ナナミたちに故郷へ婦りたいと訴える。(BANDAI VISUAL)

ギャングから逃げおおせてホッとしたのもつかの間、冒頭から大嵐。船から投げ出されて死にそうになっても、解決すればガハハハ!これが海に生きるものたちの生き様だ!私もこんな風に生きたい!

一方クジラに海洋調査用のモリが突き刺さっているのを発見したナナミとティコ。痛そうだったのでモリを抜き、事の次第をペペロンチーノ号に報告。

悪の科学者は成敗すべし

いざ調査船に遭遇すると、アルは調査船が悪の船だ!とばかりに調査船の前をペペロンチーノ号で蛇行運転。このご時世、シーシェパードを彷彿とさせるこのシーンはちょっと引きます。多分調査は正規の手順に沿ってそうだし。

そしてトーマス君再登場。海が嫌いなPCオタクの少年をアルが煽る煽る。一方お父さんのルコント博士の方は、スコットと超仲悪そうなのにペペロンチーノ号に長居。お互い嫌いあってるなら帰ったらいいじゃない。

そんなこんなで今回も前後編構成。次回はトーマスが潜水艇に閉じ込められて大変!

→次回はこちら

==今日の寝かしつけソング==
Lucy Rose:Shiver


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