トーマスの「ソドー島ツアーへようこそ」を子どもと視聴。レビュー的なものを記すとする。
人形劇バージョン怖ぇ…
うちはこの1年でトーマスを見始めた新参ファンなわけですが、人形劇時代のトーマス怖い。顔がリアルタイムで動かないので表情が固定されたまま喋るのや、その表情もかなり濃いめに作られてるので全体的にエキセントリックな仕上がりに。
セリフも今に比べてかなりトゲトゲしい。トーマスが「起きろよこの怠け者!」とゴードンを煽ったり、ビルとベンがゴードンを海に落とそうと画策したりとかなり殺伐としたソドー鉄道。今以上に危険な鉄道だ。
なんかすごいなあと思いながら見ていると、子どもが怖がって泣き出す。うん、やっぱり怖いわ。
中身は島の位置関係や初期設定を知るのに便利
肝心の内容は、ハロルド(ヘリコプター)が島をエピソードを絡めながら紹介するストーリー。
島内の駅や各機関車の担当線路を知るのに分かりやすくていい内容。あと「ヘンリーのトンネル」とかちらちら出てくる場所について、当時のエピソードを交えながら由来を説明してくれるので最近見だしたファンにも優しい設計。
時間は実質40分くらい。ちょっと見ておいてもらって家事をこなすのに程よい時間。怖くて泣きながら逃げてくるリスクはあるけど。
===今日の寝かしつけソング===
DIVE:坂本真綾