きかんしゃトーマスの専門用語まとめ

きかんしゃトーマス ジャンボアクセントステッカー RoomMates5910

 

トーマス見てると、色んな聞きなれない言葉があるので調べてみる。随時更新中。

テンダー式蒸気機関車

きかんしゃトーマス 木製レールシリーズ ゴードン(Y4073)

ゴードンやエミリーなどのタイプ。炭水車(テンダー)も引っ張ってるタイプの蒸気機関車のこと。炭水車というのは、石炭と水を詰んだ車両のことで、燃料と水も運ぶことで長い距離を走ることができる

長い距離を走ることができる代わりに、車体が重くなったり車体が長くなったりといったデメリットがある。

参考:ウィキペディア

タンク機関車

きかんしゃトーマス 木製レールシリーズ トーマス(Y4083)

 

トーマスやパーシーなどのタイプ。炭水車を牽かずに、石炭や水を本体に載せる方式。テンダー式に比べて車体が軽い&短いので取り扱いが容易。

炭水車がないので、長い距離を走るのは苦手。そのためローカル線などの短い距離や、貨車や客車の入替え(トーマスがゴードンの客車を牽いてきたり)などに使われる。

参考:ウィキペディア

ディーゼル機関車

きかんしゃトーマス 木製レールシリーズ ディーゼル(Y4079)

 

ディーゼルやソルティーなどのタイプ。ディーゼルエンジンで動く機関車のこと。液体燃料を使ったエンジンで、機関車以外にも船などにも使われている。

初期のディーゼル機関車は動作不良や騒音などのトラブルが多かった。現在では改良が進んで、電気が使えない路線(山奥とか)で活躍中。日本では基本電気で動くタイプが主流。

トーマスでディーゼル機関車にいじわるが多いのは、初期不良の多さが反映されている?との話もあり。

参考:ウィキペディア

本線・支線

文字通り、主要路線のことを本線それにつながる路線を支線と言う。ゴードンなんかがメインで走っているのが本線、トーマスが担当しているのは支線。

支線は本線とつながってる方と反対側が行き止まりになっているパターンと、本線に戻るパターンの2種類がある。

参考:ウィキペディア

ピストン

「トーマスはピストンを~」などのくだりで出てくる。蒸気の力を車輪を動かす力に変換する装置。蒸気のエネルギーはそのままではただの圧力なのでそのままでは使えない。これを前後に動かすエネルギーに変えることで機関車が進むことができる。このピストンを中にしまっている部品が「シリンダー」

ピストンを使わない(蒸気の力でタービンを回す)蒸気機関車もある。

参考:ウィキペディア蒸気機関車はまるで「巨大なやかん」だった!?

火室(かしつ)

ボイラーの中にある、燃料を燃やす装置(空間)。火室がびしょびしょになって動けなくなったトーマス(「きえたシュッシュ」等)は火室に水が入って石炭を燃やせなくなってしまった(車体を動かせない)ということ。

基本的に水を沸騰させれば動力になるので、何でも燃やせるものを入れればOK。ただ効率がいいので石炭などを使うのが一般的

参考:ウィキペディア

汽笛

ソドー島で鳴りまくる汽笛。蒸気の圧力を動力ではなく、「笛」に送り込むことで大きな音が鳴る。要は音がなるやかんと同じ仕組み。笛には色んな種類があり、音階などが異なる。

参考:ウィキペディア蒸気機関車の構造と仕組み


コメント

  1. つつい より:

    トーマスを見ていて炭水車が謎でしたが
    勉強になりました、ありがとうございます

    1. アミシャダイ アミシャダイ より:

      お役に立てたようでなによりですよ!

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