新人お父さんのための、ポコポッテイトガイド

子育てをする上で日本人の誰もが通る道、「お母さんといっしょ」。わたしが子どもの頃はじゃじゃ丸・ピッコロ・ポロリの3人でしたが、今はムテ吉・ミーニャ・メーコブの3人。

2011年からスタートしているシリーズということで、途中からの視聴だとなかなか設定がわかりにくい。というわけで現在放送中の「ポコポッテイト」について、新人お父さんのためにあらすじとメインキャラクターを解説します。

あらすじ

あらすじはまとまったものを読んだ方が早いですね。下記wikipediaから参照。

話の舞台は、大海原にポコッと浮かぶ、ジャガイモにそっくりな島「ぽていじま」。海あり、山あり、超古代文明が眠る密林あり、さらに温泉も湧き出る楽園のような島である。
この自然溢れる島に住むのがラーテルの男の子「ムテ吉」。そこへ、都会の全く別世界から不思議なトンネルを通って、マンチカンの女の子「ミーニャ」とジャコブヒツジの男の子「メーコブ」がやってくる。おばあちゃんと町外れに二人で暮らしていたムテ吉にとっては、初めての友達である。
育った環境も違えば、性格も全く違う。そんな彼らに友情が芽生え、不思議な島での楽しい生活が始まる。 wikipedia(ポコポッテイト

超古代文明、そしてワープゲートの存在など微妙にSF要素有り。バックグラウンドが全然違うっていうのがポイントなんでしょうね。時々それぞれの考え方・価値観の違いから生じた課題解決みたいな話があったりします。

ムテ吉

NHK ポコポツテイト ムテ吉 S ぬいぐるみ 座高14cm

 

じゃじゃ丸枠の男の子。銭湯を経営するおばあちゃんと超古代生物の妖精(後述)と3人で暮らしてます。モチーフはイタチだと思ってましたが、「ラーテル」というイタチの中でもかなり戦闘力の高い種類をモチーフにしてるとのこと。

例によって無鉄砲なアホの子で、やることがかなり大味。勢い余って失敗が定番です。理由はよくわからないですが、おせんべいが大好き。ことあるごとにせんべいをグイグイ推してきます。

CVはくまいもとこさん。最近だとジョジョのボインゴ。個人的にはYAT!安心宇宙旅行。

ミーニャ

NHK ポコポツテイト ミーニャ S ぬいぐるみ 座高13cm

ピッコロ枠。マンチカンの女の子でかわいい。語尾に「〜にゃ」をつけるネコ娘。パワフルで負けず嫌いな感じだけど、ピッコロほどではないです。設定見ると、毎日ワープゲートを通って都会から島に遊びに来てるとのこと。描写が一切描かれてないので、住んでるのかと思ってました。尻尾にはリボン。かわいい。

CVはなんと加藤英美里さん。八九寺さんです。

メーコブ

ポコポッテイト ぬいぐるみS メーコブ

 

影が若干薄いポロリ枠。服装からわかるように、お坊っちゃま設定で名門の一族出身。牛かと思ってましたが、ジャコブ羊という羊の一種がモチーフ。みんなに牛と間違われるネタが定番です。この子もミーニャと一緒に都会からワープゲートで遊びに来てる設定です。

CVはひなたおさむさん。存じない方でしたが、劇団四季での舞台俳優などを経て歌のおにいさんという実力派の方でした。

ララパ

ポコポッテイト ぬいぐるみS ララバ

謎の超古代生物。実際は小さいです。おそらく身長30センチとかそのくらい。特殊能力は瞬間移動。島の長老より長生きらしく、ポコポッテイト一番の謎。

心に残るエピソードとしては、ムテ吉とチャンバラする回。ムテ吉の「本気でかかってこい!」のセリフに対して「本気出してもいいの?」と返すララパ怖かった。結局ムテ吉の攻撃を全て瞬間移動でかわして、フラフラに弱ったところを一撃で倒してました。まだ見たことないですが、本気で怒るとオーラが出て念力を使うとか。

CVはこおろぎさとみさん。この人の声は子どもの頃からずっと聞いてる気がします。

とまあ、こんな感じ

以上あらすじとメインキャラクターです。見始めるとけっこう面白くて、脚本もしっかり作られてるなあという感じ。設定も公開されている部分が少ないので、超古代文明のくだりなんかを色々妄想できます。ムテ吉たちは超古代文明が一度滅ぼした地球の浄化プロジェクトのために作られた生物とかなんとか。そしてララパはその管理システム。

 

===今日の寝かしつけソング===

早見沙織:光のオクターブ


コメントを残す

*

CAPTCHA