住基カードのパスワードを忘れてロックされてしまう&解除してもらう

確定申告(e-tax)の準備をしよう

ぼちぼち確定申告の準備をしようと思い、カードリーダーのソフトが更新されていたので住民基本台帳カードをセットしてテスト読み込み。最初のログインは難なくクリアするも、有効性を確認するために必要な「公的個人認証サービス」の署名パスワードが分からない。

これか!これか!と試していたら、あっけなくログイン失敗回数オーバーでカードにロックがかかってしまいました…。調べてみると、発行した市役所に直接行かないとダメとのこと。

いざ市役所へ

「住基カードにログインできなくなりました…」と伝えると、パスワードの初期化をするための申請用紙を記入するようにとのこと。カリカリ記入して提出。免許証で本人確認を経て、別室に呼ばれて初期化&再登録ということになりました。

市役所はマイナンバーカードの発行で大忙し。私のような住基カード云々に時間をとっている暇はないのです。しかしせっかく取得した住基カード(発行にお金もかかっている)。使わねばならぬのである。

何やらマイナンバー関係で住基カード関係のシステム周りも変更になったとかで、ちょっと時間がかかるもなんとか再設定完了。所要時間30分弱。

ていうか仕組みが分かりにくいわ

ていうかパスワードが幾つもあってすごい分かりづらいよねこれ。確定申告に使う場合だと

・4桁のカード自体のパスワード
・4〜16桁の公的個人認証サービス署名用のパスワード(長い)
・e-tax自体のパスワード(これは税務署管轄)

の3種類が必要。しかし今回パスワードロックがかかってしまった原因は、以前市役所でもらったパスワード関係の説明書き。用語が統一されていないものだったので、勘違いして公的個人認証サービスの署名用パスワードにカード自体のパスワードを入力してました。

またせっかくとった住基カードもすぐにマイナンバーカードに変更…。今回のマイナンバーカードのように、運用するならするでガチッと徹底させて欲しかった。

ちなみにマイナンバーカードについては年度内は発行手数料&電子証明書の登録手数料が無料(おそらく来年度も無料?)ということらしいので、確定申告が終わったら申請しに行くつもり。

というわけで確定申告へ

ともあれ準備ができたので、確定申告をぼちぼち準備しよう。所得税いくら帰ってくるかなあ…。


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