「イングリッシュ・ペイシェント」はひたすら長くてしんどかった。レビューです。

イングリッシュ・ペイシェント [Blu-ray]

有名すぎて見るのをためらってた映画を見ようシリーズ。「イングリッシュ・ペイシェント」を見ました。以下レビュー。ネタバレあり。

長ぇ、とにかく長ぇ…

映画は火傷を負った主人公が過去の記憶をひたすら追憶し、現在と過去がクロスオーバーしながら話が進むスタイル。舞台は第2時世界大戦終盤のアフリカ。

しかしこれひたすら長い。160分ひたすらおっさんのラブロマンス(不倫)の回想。しんみりした感じが延々続く。途中休憩入れること5回。私には早すぎる内容なのか。

なぜか思い出したのは昔見てたアニメ、モンタナ・ジョーンズ。100万ドルでも愛は買えないのだ。

見所は妻を取られた男の飛行機ダイレクトアタック

一番白熱のシーンは、妻をNTRされた夫が妻を巻き添えに主人公へ飛行機ダイレクトアタックするシーン。ズガーン。しかし想いは果たせず死亡。なんだこりゃ。

あとはスパイが捕まって拷問されるシーンと不発弾を処理するシーン。この映画の見所とはちょっと違う気がしますが、まあこんなところです。

なんか女性が聖堂の中をピョンピョン飛ぶシーンもありましたが、よく分からなかった。これがロマンチックなのか。

私には早かったようだ…

というわけで自分にはちょっとよく分からなかった映画でした。あ、でもジュリエット・ビノシュはかわいかった。健康的でいいのう。

この映画が現在配信中かは分からないけど(時期によって配信してないときもある)、お試しもあるしhuluがわりとオススメ。

===今日の寝かしつけソング===

まつりうた:林原めぐみ


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