京都市の公的・民間の病児・病後保育サービスまとめ

DarkoStojanovic / Pixabay

調べててなんかわかりにくかったのでまとめたものをメモ。

病児保育とは。病児保育と病後保育。

病児保育って言うのは、端的に言って「病気でも子どもを預かってくれる託児所」のこと。子どもはとにかく熱を出す、病気になるのが常だけど、保育園は熱が出てたり登園不可な病気なんかだと預かれません。

例えばうちの通ってる保育園だと37.5度がボーダー。どうしても仕事抜けられない…そんな時に助けてくれるのが病児保育サービス。

詳しくはこれには2種類ある。1つは「病児保育」。これは今まさに病気の状態にある子どもを預かってくれるサービス。もう1つは「病後保育」。これは病気の峠は越えて、現在回復期にある子どもを預かってくれるサービス。

公的・民間の違い

とにかく公的な病児保育サービスは安い。京都だと1日2,000円(+食事代)で預かってくれる。これを民間のところで同じ時間預けたら軽く8,000円とかいっちゃう。

8,000円は正直高い。有給無しで休んでも別にいいんじゃないかというくらい高い。かといって休んじゃえというのができないのが辛いところ。

預ける条件

預ける条件としては、親に正当な理由があること。特に念入りに聞かれたりはしないけどお仕事とか介護とか、ちゃんとした理由が求められます。

あとは病気の種類。うちが預けたときは風邪だったので特に問題なかったけど、あんまりレアな病気とかだったらどうなんだろう…。このあたりは病院によって異なるので直接聞くしかないと思います。あと病気以外にも骨折などの怪我とかでもOK。

空きがなかなかない

そして一番の難関は空きがあること。予約は前日の午後からOKな所が多いので、前日の段階で埋まってしまっていたり。こうなるともうどうしようもない。何度か預けたい日の朝に電話したがNGということもありました。

日中既に体長が悪い、明日回復の見込がないという場合なら前日から予約しておくのがオススメ

あと預ける前にユーザ登録(説明受けて、子どもの状態を説明しておく)を求められる所もありました。こういうところはいきなり朝行ってというのはダメ。

京都市の預けられる公的な場所はここ

京都市の公式サイトを見るべし。パンフレットがPDFで見られます。

ちなみに足立病院の病児保育に預けたことがありますが、帰りに一日のレポート(何してたとか、体温の状態とか)を渡してくれました。預けた時はガチ泣きでしたが、レポート見るとおもちゃで遊んでニコニコだったみたいな。

公的なところが一杯だったとき

調べた範囲の京都市内の民間の病児・病後保育の一覧を以下まとめ。内容に変更などあった場合など、当サイトを利用されて生じたことに対する責任は負えませんのであしからず。

京都市内

名称 住所 備考
子どもサポート H&K 京都市北区鞍馬口町311-6 会員制
green 京都市中京区西ノ京小倉町22-13 JR二条駅すぐ
山内医院 京都市西京区川島尻堀町41-1 小児科併設型
禹小児クリニック 京都市北区衣笠開キ町190-1 小児科併設型

だいたい定員5~10人くらい。価格は1時間1,000円とかくらい。ちょっと高いかと思うけど、お医者さんや看護師さんいてくれたりとか考えたら妥当な料金設定な気がします。預かる方としてもリスク高いだろうし。

他にもありましたら増やしていきたいと思いますので、コメントいただけたら幸いです。

===今日の寝かしつけソング===

菩提樹の家:原田知世


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