七つの海のティコ:第6話「シロナガスクジラに逢った日」レビュー

流転の第6話。

激しい嵐の翌日、ナナミたちは大西洋上で巨大なシロナガスクジラを見かける。そして偶然、そのクジラを追跡していた調査船スコーピオ号とも出会うのだった。スコーピオ号にはバハマで会った少年トーマスと彼の父親ルコント博士が乗っていた。ナナミたちはトーマスの案内で、スコーピオ号を見学する。しかしトーマスは海の暮らしになじめず、ナナミたちに故郷へ婦りたいと訴える。(BANDAI VISUAL)

ギャングから逃げおおせてホッとしたのもつかの間、冒頭から大嵐。船から投げ出されて死にそうになっても、解決すればガハハハ!これが海に生きるものたちの生き様だ!私もこんな風に生きたい!

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天空のエスカフローネのTVシリーズを観終わって

長らく坂本真綾ファンをしていますが、実は「天空のエスカフローネ」を見たことがなかった私(「走る」のPVからのファン)。これはいかんと思い、少しずつ見続けていたのがこのほど終了しました。

というわけで感想。けっこう面白かった、が、ひとみとヴァンの恋愛要素が薄いような。かなり後半で二人がはっきり意識し始めたので、最終話までの展開がちょっと唐突かなと思いました。もう少し二人がキャッキャウフフしても良かった。ヴァンがちょっと可哀想。

一方で戦闘シーンはかなりシビアに描かれていたり、劇中の小物などもかなりデザインされていたりとすごく丁寧な印象のアニメでした。特にコクピットのインターフェイスもアナログ感をうまく取り込んであってかっこ良かった。最終話の決闘シーンも重量感のあるメカが戦ってる感じがすごく出ていて圧巻でした。

あとはよく聞く、ひとみのどっちつかずが気に入らないという話ですが、これは特に気にならず。というかアレンさんの気の移り方の方が怖い。あれだけ王族引っ掻き回してからひとみに特攻(黄金律作戦の影響もあるけど)。なんというイケメン。お妃さまラブとは言え、マハド王は心広すぎだろ…。

以下雑感

・高山みなみさんの熱演がすごい。出てくるともうお腹いっぱい。
・ドルンカーク皇帝が出てくると一転してギャグに。若者の恋愛模様を覗いて「おおぉ…///」。
・恋愛大作戦など、アクエリオンに通じるアホさがちらほら。
・キャラデザが濃い。特に美形男性キャラの顔が独特。
・ラストはこれはこれで良かった。お互い行ったり来たりできそうだし。

という感じでした。肝心の坂本さんですが、中盤以降いい感じ。萌え属性のないリアル女子高生設定なので、デビュー作と言っても特に違和感ありませんでした。

まとめると、今現在見てもそこまで古さを感じない良作。しっかり設定があるファンタジー系アニメなので、見ていてしっかり引き込まれる作品でした。

==今日の寝かしつけソング==
坂本真綾:青い瞳

ジャケットの坂本さん、眉毛凛々しいです。

七つの海のティコ:5話「リオデジャネイロは眠らない」レビュー

前回からの続きが気になる第5話。拉致されたナナミがピンチ!

ナナミがギャングにさらわれてしまう。ギャング団の幹部メタルクローからナナミと証拠のフィルムを交換するように要求されるが、スコットはギャングの裏をかき、ナナミを救い出す作戦を実行しようとする。(BANDAI CHANNEL)

拉致されたナナミですが、さすがに番組的にまずいので過剰に脅したりするシーンはなし(フイルムをいただいたら貴様は闇マーケットに売り飛ばすぞ!的な)。

マフィアの人たちも、ドラッグと火薬の街ロアナプラに比べるとずっとおおらかな雰囲気です。

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七つの海のティコ:4話「逃げて逃げて逃げまくれ!!」レビュー

ティコ4話レビュー

一体誰に需要があるのか分かりませんが、とりあえず続けます。

たくさんのギャングに襲われ、入り江に隠れるペペロンチーノ号。追われていた男は、ギャングの密輸を写真に撮ったカメラマンだった。(BANDAI CHANNEL)

前回からの続きもの。匿ったカメラマンのせいでマフィアに追われるペペロンチーノ号。お金持ちのマフィアの船は最新鋭、対するペペロンチーノ号はオンボロ船。逃げ切れるはずもありません。なんとか入江に隠れる(追い込まれる)が、出たら多分殺される!どうしよう!という話。

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ルーター買い替え AtermWG600HP導入

1年くらい前に購入した、バッファローのWHR-G301Nがご臨終。有線LANは繋がるが、無線LANがすごい不安定。電源抜いて放置後に数十分は接続できるんですが、しばらくするとつながらなくなってしまいます。

BUFFALO おまかせ節電 11n/g/b対応 無線LANルーター Air Station 単体 WHR-G301N

↑こんなの。

サポートに電話すると、近所と帯域かぶってるからチャンネルを手動変更して試せとのこと。13チャンネル全て試せば道は開けるということなので、全部試すもダメ。あれこれやってると有線LANまでもが不安定に。

熱暴走かとも思い、念のため扇風機で強制冷却してみてもダメ。これは物理的に逝ってる予感ということで修理申請しようとするも、保証書紛失。あらゆる電化製品の保証書はバインダーにまとめる私ですが、何故かこれだけ紛失…!。

思い返すと3000円の格安で購入したルーター。修理で同額請求されてもちょっとアホらしいというわけで新品を購入することにしました。

例によって価格コムにて検索。条件は以下の通り。

・2階建ての端っこまで電波が届くこと
・5GHzを試してみたい
・価格は10,000円以下
・安定性優先。スペックで冒険しない

導き出される結論は、NECの「AtermWG600HP」かバッファローの「WHR-1166DHP」(ヴァルブレイブは色んな意味で面白かった)。レビューをざっと見てみると、後者は5GHz帯は使えるけど繋がらないとの指摘が多かったのでマイナス。発売日は半年程度NECの方が古いけど、基本スペックは同一だったので無視。値段もほぼ同じ。というわけでNECに決定。

アマゾンのコジマ電気で6300円で購入&届きました。導入説明書にあった、かんたん接続的なものは使わずに直接ルーターの設定開いてPPPoEの設定したら数分で開通。下手に自動診断してもらうよりも、こっちの方が断然早いと思います。

気になるスピードですが、有線・無線ともに少し上がりました。無線も安定して使えています。うん、買って良かった感じ。

==今日の寝かしつけソング==
青春ファンタジア:さよならポニーテール