2013年 9月 の投稿一覧

「泣く→泣き止ませる」について

今のところ(4ヶ月)、赤ちゃんを育てていて一番コストがかかるのが「泣いている赤ちゃんを泣き止ませる」というタスクです。深夜だったり、手が離せない時にハマると大変です。

さて育児書などを紐解くと、基本的に赤ちゃんが泣く理由は

1. お腹が空いている

2. オムツを替えて欲しい

3. 暑い・寒い

4. 痛い・熱があるなどの異常事態
が主な理由とされています。これらの場合は原因を改善すれば、けっこうすんなり泣き止みます。一方で大変なのは、それらに加えて以下のような原因のケース。

5. 抱っこしてほしい

6. 眠い

このケースだと、泣き止むまでの終わりが読めません。「抱っこしてほしい」のケースだと、抱っこが中断→再度泣くのループなので、抱っこ満足ゲージ(目に見えない)を満たすまで抱っこし続ける感じです。

一方で「眠い」のほとんどが「抱っこして欲しい」とコンボで発動することが多いので、抱っこしながら寝るまで待つという感じです。こちらは寝ればゴールですが、うたた寝程度だと、布団に置く→目覚める→泣くのコンボが発動するので、熟睡するまで抱っこし続けることが必要です。

新生児をお風呂に入れる

人間に必要なものの1つ、それが風呂です。新生児と言えども、風呂には入れねばなりません。というわけで親ビギナー向けに助産師さんによる入浴レクチャー(3ヶ月くらい前)を思い出して記述中。

レクチャーの場所となったのは、大きなシンクというかなんというか、お湯がたっぷり入ったところでした(産後に身長・体重とか測ったところ)。対象は生身の息子です。
最初にざっと流れを聞きます。工程は大きく3つ。

1. 頭を洗う。後頭部も洗ってしまう。

2. 身体の表を洗う。

3. ひっくり返して、身体の裏を洗う。

という感じ。とりあえずは里帰りする妻が実際にやってみましたが、かなりおっかなびっくり。特に3の裏側を洗ってるときは落としたら死ぬんじゃないかという切迫感が伝わります。

面白かったのは、入浴中は胸にお湯をひたした布をかけておくと暴れないということ。沐浴布(もくよくふ)という名前らしい。そういえば自分も寝る時はタオルケットをお腹にかけると落ち着く気がするけど、ちょっと違う気もする…。

そんな感じのお風呂レクチャーでした。助産師さん曰く、段取りが大事。上がった後のタオルやらおむつやらを準備しておくことが超大切ということでした。

坂本真綾ファンクラブイベントに行ってきた

「坂本真綾 IDS! 10th Anniversary EVENT 2013」の大阪午前の回に夫婦で行ってきました。

最後に行った坂本さんライブはミツバチの時なので、8ヶ月ぶりくらいです(SSWの時はさすがに出産近かったため見送り)。

久しぶりに拝見する坂本さん、落ち着いたファッションで変なオタクへの歩み寄りみたいなのがなくて素敵。MCもこの10年、というか20代から30代という流れについて語る、みたいな感じで自分の年代的にも色々考えさせられる内容でした。

曲の方ですが、始まる前には歌って欲しい曲をリクエストするように、とあったので「奇跡の海」にチェックを入れました。

が、さっぱりかすりもせず、選ばれたのは「指輪」と「tune the rainbow」。妻は「tune the rainbow」に入れていたらしく、ホクホク顔。キーッ!わたしはあのイェイイェイイェーーが聞きたいのだ。

そんなFCイベントでした。

ふと思いましたが、息子はお腹の中にいる時からマーヤライブ参加してるかなりの強者。もしオタクを馬鹿にしだしたら「お前は声優のライブに行ったことがあるのだ!生粋のマーヤファンなのだ!」と驚愕の事実を伝えることにします。

生まれた!

ついに子どもが生まれました。当日の流れは

6:00 破水
7:00 病院到着・出産準備開始
〜4:00 陣痛
4:00〜 分娩室へ
5:30 出産

という感じ。トータル10時間ほどでしたが、一般的にかかる時間より少し短めとのこと(だいたい12時間くらいらしい)。

出産の時に男は何もすることないなんて聞いていましたが、陣痛中盤からは腰を押したり色々ありました(ひたすら腰が痛いらしい)。

ちなみに陣痛時には「いきみ逃し」と呼ばれる息を細く長く吐く呼吸法を行う必要があります。これができないと痛みをうまくコントロールできずにパニックになってしまうこともあるらしい。

そしてこの呼吸なんですが、どうもジョジョの波紋の呼吸に似ている…。というわけでツェペリの真似で「波紋の呼吸を忘れるなーーーーッ!!」と陣痛中の妻を励ますも、妻は完全にスルー。

後で聞いたところ、陣痛の痛みで反応する気力もなかったとのこと。壮絶な痛みらしいので、旦那さんはあまり出産中にふざけない方がいいかもしれません。

ブログを始めるにあたって

オタクに子どもが生まれるので、その成長記録も兼ねたブログを作ろうということでブログを開設してみました。