人間に必要なものの1つ、それが風呂です。新生児と言えども、風呂には入れねばなりません。というわけで親ビギナー向けに助産師さんによる入浴レクチャー(3ヶ月くらい前)を思い出して記述中。
レクチャーの場所となったのは、大きなシンクというかなんというか、お湯がたっぷり入ったところでした(産後に身長・体重とか測ったところ)。対象は生身の息子です。
最初にざっと流れを聞きます。工程は大きく3つ。
1. 頭を洗う。後頭部も洗ってしまう。
2. 身体の表を洗う。
3. ひっくり返して、身体の裏を洗う。
という感じ。とりあえずは里帰りする妻が実際にやってみましたが、かなりおっかなびっくり。特に3の裏側を洗ってるときは落としたら死ぬんじゃないかという切迫感が伝わります。
面白かったのは、入浴中は胸にお湯をひたした布をかけておくと暴れないということ。沐浴布(もくよくふ)という名前らしい。そういえば自分も寝る時はタオルケットをお腹にかけると落ち着く気がするけど、ちょっと違う気もする…。
そんな感じのお風呂レクチャーでした。助産師さん曰く、段取りが大事。上がった後のタオルやらおむつやらを準備しておくことが超大切ということでした。