2016年 6月 の投稿一覧

良いところと残念が両極端。仮面ライダーアマゾンズ最終話レビュー。

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というわけで今日配信で最終回

トラロックを実施後、仲間を食べたモグラとモグラを助けた悠(主人公)は失踪。駆除班は解散。それからしばらく経ちました…でスタート。なんか画面の色合いがしっとりしてるぞ!

今回の見どころは児童養護施設で働く望隊員。一瞬誰か分かんなかったよ。あと所在なさげに駆除班のみんなを集めに行く隊長がちょっとかわいかった。

ちなみにお金を稼ぐ理由について、望は児童養護施設、眼鏡さんは介護、隊長は難病の娘さんと来て、三崎さんカッコ悪いw。腕食べられたことすらネタにする三崎さんはアマゾンズの清涼剤や。

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うーん、微妙:仮面ライダーアマゾンズ 12話レビュー

仮面ライダーアマゾンズ 予告編

毎週1話更新ということで、ずっと見てきたアマゾンズ。最終話手前の12話を見たけど、かなり微妙。以下ネタバレあるのでご注意ください。

悠君(主人公)がブレブレ

人肉レストランの回からちょっと気になってたけど、彼の行動原理がよく分からなくなってます。トラロックに反対するのは「薬が切れてないアマゾンは人を直接殺してないから狩ったらダメ」ということなんだと思うけど、彼がその考えに至ったきっかけになる、レストランにいたアマゾンたちって、笑顔で人肉ハンバーグ食べてたのよね…。そのあたり悠君がスルー気味なのが謎。

一方で今回はレストランの女性客が生きてました!って話だったけど、ヒロインが殺されそうになったら葛藤もなくあっさり駆除。青臭さが突き抜けて「薬が切れてもまだ人を殺してない!だから駆除しない!」ってするならまだマシだったような(話はひどくなるけど)。

というわけで自分の周囲が殺されないならいい。でも自分の知り合い殺すのは許さんっていう感じが印象的だった回でした。これはあと1話でどうにかなるのか。

細かいところでガッカリ

今回は自分が死ぬかもしれないのにトラロックの実行を迫る鷹山かっこいい回でもあったけど、その変身シーンがガッカリ。ベルトをぐっと締めるところでベルトがふわっとしてる。キュッとなってて欲しいところで、なんか浮いてる。

その後の笑いながら闘うシーンなんかは良かったのに、この締める部分でずっこけてしまったので全体的に緊張感がなくなってしまった。

あとは強力抑制剤?が入った腕輪を悠君に届けようとするヒロイン。やっと悠君を見つけるも、言葉足らずに腕輪を見せるだけ。なんかレストランの女アマゾン駆除の理由を演出するためだけに無理やり戦場に呼ばれた感がすごい。

トラロックもこれ、ものすごい騒ぎだわ。人間に混ざってるから一斉に薬剤まかないといけないってのは分かるけど、後処理どうするんだ。それに街出てる実験体がいたら大惨事だけど、実験体がこの街離れない理由ってなんかあったっけ?

ちなみに実験体たちは人間社会に溶け込んでるけど、就職とかどうしてるんだろう。戸籍やら色々ないよね。4000人。謎は深まる。

モグラが仲間を襲うところはいい感じ

モグラアマゾンが仲間を襲うくだりは良かった。「ちょっとだけ」って言いながら腕をモグモグするモグラ。我に返って逃げるモグラ。

最後は赤と緑の一騎打ち?

闘う理由ってまだ何かあったろうか…来週できるんだろうか…。トラロック実行させたから怒る?それならお母さんも倒して、そもそもの会社自体を潰さないとダメだわな。

3歳の男の子までがこれまでハマったアニメのリスト(年齢順)

なんだかんだでうちの子も3歳。アニメオタクの子ということで、これまで色々アニメを見せてきましたが、その中から3歳まででハマったアニメを記録しておく。

0歳~1歳:ほとんど反応しない期

きかんしゃトーマス

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最近の全ての男の子が辿ると言われる「きかんしゃトーマス」。1歳頃になるとちょっと興味を持ち始める。ていうか0歳期はTVにあんまり興味示さず。あやしながら「進撃の巨人」とか見てたりしたけど、オープニングみたいに歌がついてるシーンとかは興味深そうに見てたかな。

あとはEテレとかで子どもが出てくるシーン(お遊戯のシーンとか、着替えたり歯磨きしたりするシーンなど)。アニメよりも実写に興味があった感じです。

1歳~2歳:定番アニメを追いかける期

アンパンマン

映画 それいけ!アンパンマン だだんだんとふたごの星

きかんしゃトーマスへの情熱はさらにヒートアップするも、アンパンマンにも興味を持ち始める。ただSLマンとかのメカ系キャラが出てこないとテンションダウン。また会話シーンが長いと集中力がパタッと途切れてしまう模様(これは3歳になっても同じ)。

お気に入りのキャラクターは「だだんだん」。「だだんだんだぞ!」というセリフとともに謎動作で家をウロウロする遊びが流行ってます。だだんだんは多分「だだんだんだぞ!」とは言わない。

となりのトトロ

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これもそろそろかと思って見せると、大ハマリ。やっぱりすごいわスタジオジブリ、というか宮崎駿監督。長めの会話シーンもあるんだけど、キャラクターの表情とかで子どもを飽きさせないし、緩急ある演出で子どもの気持ちをガッチリ掴んでます。

同じくジブリの「魔女の宅急便」と「天空の城ラピュタ」を見せると、こちらも大ハマリ。特にラピュタは飛行機やら機関車やら出てくるので大興奮。

サンダーバード ARE GO

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昨年からやってるサンダーバードのリメイク版。ちょっと難しいかな、と思ったけど意外にもこれにハマる。こっちがこの作品は難しそうだからやめとこうとかはあんまり考えない方が良さそう。

さすがに細かい話とかは分かってないみたいだけど、サンダーバードの発進シークエンスやキャラクターたちが窮地に陥るシーンなんかは食い入るように見てます。ハラハラドキドキは2歳でも関係ないみたい。サンダーバードトミカを買ってあげたらブンブン振り回して遊んでます。

3歳~:アニオタ道への導入期

ガンダムユニコーン

機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) [Mobile Suit Gundam UC] 1 [Blu-ray]

初ガンダムはガンダムUC。今のところモビルスーツは全部「ガンダム」扱いだけど、戦闘シーンは面白がって見てます。「ガンダム壊れた!」「ガンダム飛んでる!」とか騒がしいことこの上ない。

細かい設定とかは5歳くらいになったら興味持ち始めるのかな。まだ見てないガンダムがたくさんあるっていいなあ。昔はレンタルビデオ借りて1本数百円とかだったけど、今はバンダイチャンネル入れば見放題。いい時代だ。

うっかりペネロペ

うっかりペネロペ うたおう、あそぼう編 [DVD]

能登麻美子さんのナレーションが最高に癒やしの「うっかりペネロペ」。一緒に見ていてこっちが癒やされるわぁ…。能登さんに「もう、うっかりやさんなんだから」って言われたい。

Amazonプライムに入っていたら大量のペネロペが無料で見られるので、現在はそれを活用中。ペネロペのお母さん役で井上喜久子さんも出てます。

紅の豚

紅の豚 [Blu-ray]

2歳の頃に一度見せるも、あまり興味を惹かなかった「紅の豚」。3歳を過ぎて見せるとえらいハマりました。「まちやがれ!」って急に言い出したのでどこで覚えたのか不思議に思ったけど、これだわ。

両手を広げて「赤い飛行艇だぞ!」(飛行機ではない)と叫びながら走り回る遊びが流行中。あとジーナの歌の真似。「アニョハロエー」みたいな感じ。

ハイスクール・フリート

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私が見てたら、横で普通に見てました。船が動きまわったり砲撃してるのが面白い模様。あとキャラクター指差しながら「かわいいねえ」って言い出しました。オタクへの道が開けてきてます。妻からは白い目。

さすがにジョジョやカバネリはエグかったり言葉使いがアレだったりするので、まだ見せておらず。このあたりは小学校入ってからかな。マンガとアニメではまた感じ方も変わると思うから、そのあたりもう少し親も考えないとだわ。

ということで3歳前半くらいまででうちの子がハマったアニメでした。3歳前後からぐっと興味のレンジが広がって、一緒に過ごす時間も面白くなってきました。次はゲームだな、埃をかぶってるWiiをそろそろ動かそうか。