七つの海のティコ:第33話「スコット応答せず!! 悪魔の棲む海」レビュー

目的の海域では、スコットが自らスクイドボールに乗って調査を続けたが、光る生物は見つからなかった。ところがある晩遅く、ヒカリクジラの骨が突然まばゆく光り出し、ナナミも海面の巨大な光に気づく。しかし光の正体は探し続けたヒカリクジラではなく、全長20メートルにも及ぶ巨大な大王イカだった。そしてイカは、エサ場に現れたペペロンチーノ号を獲物と思いこみ、攻撃をしかけてきた!
bandai visual

骨が超光ってる!これは遂に来た、残り話数的にも!と思いきや今回はイカだった。「ふしぎの海のナディア」でオウム貝に襲われるノーチラス号をちらりと思い出しつつ視聴。しかしやっと生きてる光クジラをしっかり確認できて良かった。ここまで長かった。

イカはどうもスクイドボールの探査音波に引き寄せられていた模様。ここでふとパトレイバーで廃棄物が探査ビーコンで引き寄せられていたことをちらりと思い出す。廃棄物シリーズは漫画が一番面白かった。

イカはかなり凶暴で、ペペロンチーノ号最大のピンチ!というところでまたゲイルさんがやってくれたぜ。キャラクターの濃さといい、おいしいところで登場といい、かなり愛されてるなあ。でもあっという間に退場。

そして遂にヒカリクジラをいい感じに見つけられそうな雰囲気に。次回は逃げるヒカリクジラの大追跡!

 

===きょうの寝かしつけソング===

しっぽのきもち:谷山浩子


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