Falloutに影響与えた映画として有名なマッドマックス。今まで見たことなかったんですが、Huluに来てたので見てみる。ちなみに新作が出るとかで現在フィーチャーされてるらしい。
以下ざっくりネタバレあります。
あれ、世紀末感が全然ない。。
一通り最後まで見てみるも、世紀末感(ヒャッハー!)が全然ない。なんか悪い暴走族はいっぱい出てきますが、モヒカンもいないしスパイクアーマー着てる人もおらず。ていうか町とか普通に綺麗。核の汚染など話題にものぼらず。
人間も普通の人たちばっかりで、ウェイストランド人的な人もいない。巨大ゴキブリもいない。凶暴な熊もいない。
ストーリーもまあ、ありそうな感じ
世界観としては、暴走族が幅をきかせてる近未来(設定上だけで、今見ても近未来ガジェット要素はない)。一方で警察機能は死んでなくて、主人公のマックスは対暴走族専門の部門(なんかすごいスピードが出る車とか配備されてる)に勤める警官です。
ストーリーとしては、なんやかんやで同僚が暴走族に殺されたり、「警察の仕事辛い…」とかで心が折れて休暇とったりとかを経つつ、マックスの愛する妻と小さな子供に暴走族の魔の手が伸びる!という流れ。その後はまあ見て下さい。
特に話が分かりにくいということもなく、すーっとお話が進んで行く感じ。言い換えれば特に特徴のない普通な感じ。
ハゲの隊長の活躍をもっと!あと弁護士みたいなメガネの人
そんな中キャラクターたちの中で個人的に好きだったのが、マックスが所属するチームの隊長。ハゲ&ヒゲ&筋肉&葉巻的なおっさん。属性多すぎ。キャラクター濃すぎ。
でも隊長はほとんどいいところなし。荒ぶる隊員を抑えたりするくらいで、わりと地味。その豪腕で暴走族を叩きのめす的な活躍を期待してたのに!
あと明らかに面白キャラだったのが弁護士みたいなメガネの人。ひ弱なオーラを発しつつ、荒ぶる警官たちのヘイトをガンガン高めていくシーンは必見。死亡フラグ立てまくりだったので死ぬかと思ったら死ななかった。
2をちょろっと見てみる
「なんか予想と違うなあ…2も一応見るか…」という感じで冒頭を見てみると、いきなり世紀末感満載。なんだこれ、1と世界観全然違う。。。ヒャッハーな感じの人たちも満載。ていうかまさにレイダーだこの人たち。マックスも人格変わってるよ!
これはおもしろそう、ということで、こちらの感想はまた次回。
この映画が現在配信中かは分からないけど(時期によって配信してないときもある)、お試しもあるしhuluがわりとオススメ。
===今日の寝かしつけソング===
デイドリーム・ジェネレーション:馬渡松子