保育園の入園申し込み書類について、忘れないうちにメモ。私が申請した時の情報なので今は変わってるかもしれないので注意してください。
保育園に預けるための条件
そもそもの前提として、保育園に申し込みが可能なのは
・夫婦のどちらかが働いている
・お母さんが妊娠中or産後間もない
・親が病気や怪我で長期療養が必要
等に該当するケース(親が学生とかもOK)。一般的には一つ目には該当するはず。ただ実際には共働き世帯が優先されるので、片方だけ働いているというケースだと優先度が下がる(家で子どもみられるでしょ?ということらしい)。
求職中の場合は就業中よりランクが下がる模様。でも求職中の時こそ預けられないと大変よね。まあほんとに求職中かの判断が難しいんだろうけど。
ちなみに預けられたとしても、保育園としては原則は家でみてもらえるなら家でみて欲しいというスタンス。もし仕事でお休みとれるなら家で見てね、という感じ。
提出する書類
それはさておき、提出したのは
①児童福祉施設入所申込書(要はどこ行きたいかの希望など書く)
②保育所入所申込補助票兼面接記録票(家族構成や子どもの健康状態など書く)
③就業状態別の添付資料(就業証明、収入を証明する書類や病気の診断書など)
④さらに添付する書類
の3種類。うちの場合は基本の①と②に加えて就労証明(会社に書いてもらう)と確定申告書のコピーを出しました。
①入所申込書
入園希望ですが、うちはなんとか預けないと困ってしまうので第5希望まで書きました。結果は第1希望の園でしたが、どうしてもという場合は書けるだけ書いたほうが良さそうです。もちろん通うのがとんでもない負担になるような所は書いてないです。
②申込補助票
家族構成ですが、祖父母の住所や年齢も書くようになってます。うちは市内に祖父母が住んでるので減点対象になるのかと思って窓口に確認したところ、祖父母の居住地や年齢、就業状態などは評価に関係ないとのこと。同居だと減点対象みたいです。
でも居住地が近い場合も、備考欄や面接時なんかで何らかのフォロー入れておいたほうが無難そう(働いてるとか一人暮らしとか)。
③就業状態別の添付資料
一番のポイントになるのはおそらく「就業証明」。勤務時間や雇用形態、勤務場所が主なポイントになるみたいでした。要は、勤務時間が長くて、休みが少なくて、正社員で、遠い場所に勤めてるとポイントが高いという感じでしょうか。
あとは会社が育休とか早引きOKとかの制度をとってくれないとかでもポイントアップみたいです。この書類は会社に書いてもらう+押印してもらうタイプなので、余裕を持って準備しないとダメ。
④さらに添付する書類
聞くところによると、熱意を伝える手紙を添付云々聞きますが、これは意味ない模様。まあそんなのが評価されたらたまりませんわな。書いても多分受け取ってもらえません。面接があるのでそこで熱意を伝える程度でしょうか。
あと気になったところとしては、親の所得状況が評価対象なのか?ですが、これはよくわかりませんでした。申込書に一応の世帯年収を書く欄がありますが、その証明書(確定申告書とか)はOKが出た後で良いということでした。京都ではあまり重要視されてないのかもしれません。
長くなってきたので、続きは次回です。
こちらの書籍がかなり詳しめ
京都 幼稚園・保育園・認定こども園情報Vol.10 (京都 幼稚園・保育園情報)