クレーンきかんしゃハーヴィー
最近ちらちら顔を見せていたハーヴィーメインのお話。見ての通り、巨大なクレーンを装備したクレーン機関車。しょっちゅう脱線するソドー鉄道の皆さんを線路に戻す仕事をしてます。
なんやかやで貨車を運ぶことになるハーヴィー。「しかしそこで問題が起こった」。不慣れな仕事に貨車は脱線。自分のクレーンでなんとかする、というあまりパッとしない話でした。
見どころは独自の処世術を持つ新顔のポーター。受け流しスキルが高く、あのビルとベンの煽りにも動じないという稀有な機関車。そろそろメインになる話があるのかな。
アフタヌーンティーきゅうこう
こちらは面白かった。スペンサーに遅い遅いとバカにされるスティーブン(二つ名は「ロケット」)。旧式だからしょうがないよね。そんなスティーブンがティーパーティーに必要なミルクやらジャムを受け取る仕事を任される。
本気で走るもなかなか遅いスティーブン。そこでゴードンをはじめ、他の機関車に押してもらうことでスピードアップを図っていた。「しかしそこで問題が起こった」。
イレギュラーな仕事を受けたスティーブン。いつも押してもらっている機関車たちがいない。会えたのはあの高慢なスペンサーだけ。まあ手伝ってくれるはずがない。
しかし老獪なりスティーブン。スペンサーを煽って手伝わせることに成功!あれ、これでおしまいかと思いきや、スピードが出過ぎて宙を舞うジャム樽。樽の中身は公爵やハット卿たちにべっとりというオチ。ハット卿はミルクやらジャムやらいろんなものがかかります。
しかしスペンサーはゴードンより早いのね。調べてみると、世界最速の機関車は「マラード」で時速203キロ。スペンサーはこのマラードの同型機という設定らしい。なるほど、こりゃ早いわ。
===今日の寝かしつけソング===
ルル:やくしまるえつこ