12年ものペーパードライバーが車に乗らないといけない理由
免許をとったのは18の頃。それからかれこれ12年、結局車に乗ることはなく過ごしてきました。そんな私が車に乗らないといけなくなった理由は、子どもとの外出のため。
赤ちゃんや幼児に対してなかなか厳しい公共交通機関(優しい人も多いけど、怖い人も多い)。親のストレス軽減のためにもなんとか頑張って車に乗ってみるかということに。
なんやかや試行錯誤を繰り返し、事故もなく1年が経過しました(駐車でこすったりは多い)。この記事はその1年間を思い返してのメモ。
運転怖すぎだろ…
12年も乗ってないと、久しぶり過ぎて基本動作すら危うい。アクセルとブレーキの位置はさすがに覚えているけど、シフトレバー(DとかRとか書いてあるレバー)の動かし方やらライトの点け方などは記憶の彼方。
こりゃいかんということで、まずやったことは車の基本操作を思い出すところから。ついでに道路標識についても復習する。
基本操作 (https://gazoo.com/car/love/Pages/pedal.aspx)
道路標識 (http://menkyo-web.com/hyoshiki/kisei.html)
基本操作やらを思い出した所で、車に乗って家のまわりをまわってみる。こりゃ知識だけじゃダメだ、怖すぎる…。
ペーパードライバー講習に行く
というわけで、近所の教習所にペーパードライバー講習に行く。正直お金を払ってまた教習所もどうだろうと思ったけど、このまま大通りに出ても人に危害を加える可能性があるのでこの選択は間違っていないはず。
講習は5回で3万円。安いのか高いのかよく分からない。
20歳前後の若者たちに混じりながら、なんとかこなすこと5回。それなりに自信がついてきた。
路上デビューは早朝5時から
とは言うものの、1人で乗るのは怖い。まずは人・車の少ない早朝に練習することにする。深夜も考えたけど、夜の運転に不安を感じたので止めておく。
朝の5時に颯爽と車に乗り込み、ノロノロと走り始める。さすがに5時だと人も車もほとんどいない!走っているのは物流関係のトラックくらい。
あらかじめ決めておいた5キロほどのコースをノロノロ走り、なんとか帰宅。変な汗を大量にかく。自信はあまりついた気がしない。
昼間の運転を少しずつ始める
自信はまだつかないが、ともかく走ってみないことにはどうしようもあるまい。ということで、昼間も近距離限定で走り始めてみる。以下は最初の頃怖かったところランキング。
5. 対向車が途切れるのを待つ右折待ちの先頭
シチュエーションは分かってもらえると思う。交通量がとても多くて、信号が変わるまで動けないくらいの道はむしろ待つだけで楽。
中途半端に途切れる交通量だと、行けるか行けないかの判断でソワソワ。後ろから感じるプレッシャーでソワソワ。
4. 横を並走する原付・自転車
最初は時速30キロでもけっこう怖いので、なかなかスピードを出せず。すると横を自転車や原付が並走してくることがたまに出てくる。
特に自転車は並走から急に前に出てきたりと予測がつかないケースが多いので恐るべき敵。
3. 片側4車線道路の右折
巨大交差点でかなり長い距離を右折するケース。このルートで右折せよってラインが書いてあることがほとんどだけど、たまに消えかかっていることも。この状態で先頭だと最悪のパターン。
2. 片側4車線道路の車線変更
車線変更は今でも緊張するけど、片側4車線とかで一番右に行かねばならぬ時は緊張の連続。
1. 急かしてくる車
一番の鬼門は急かしてくる車。所詮人間の敵は人間だったのだ。
急かしてくる車の中でも、特にタクシーが恐ろしい。運転も荒いし、割り込みも強引。
1年走って得た教訓
ともあれ、なんとか無事故で1年が過ぎる(最初は駐車でこすったりはしょっちゅう)。
そんな私がかつての私に伝えられるとしたら、以下の心構えを伝えるであろう。
1. 他人を信用しない
車線変更でウインカーを出す人は稀、くらいの気持ちでいた方がいい。歩行者でも、明らかに赤信号&車が来てるのに横断を始める人がいる。
2. 慣れるとは不要な情報を無視できること
最初の頃は、この歩行者が急に道路に出たらどうしようとか、あまり可能性の高くないことを想像して無駄に緊張していた。
こうした不要な情報を無視できるようになると、ちょっと運転が楽になる。
3. 前向き駐車でもいい
バック駐車に不安だったら、前向き駐車でも良し。隣の車にぶつかるよりマシ。
4. 慎重な運転がいるシーンでは、相手に動いてもらう
行き違いが厳しい道で鉢合わせたりといったシーンでは、こちらは車を隅に寄せてから停止し、相手に通ってもらう。
慎重な運転が要る場合、慣れない時は相手に通り抜けてもらう方が安心。