ゲーム

Steam版WatchDogsクリア。森川ボイスが際立つ良ゲー。

ウォッチドッグス(特典なし)

空いた時間を少しずつ使いながら、やっとこさウォッチドッグスをクリア。いやはや久しぶりにワクワクできるゲームでした。

軽く紹介すると、近未来(ほぼ現代)のシカゴを舞台にしたオープンワールド系FPS。主人公は凄腕ハッカーのピアースさんになって、姪の死にまつわる陰謀を究明していく…という感じ。

ウォッチドッグスが他と違うのは、やはりハッキングの演出。こんなハッカーかっこいい!っていうイメージ通りのことができるのが全編に設定されており、個人的には大満足でした。

そして何より主人公役の森川智之さんがすごい良かった。知的な印象に徹してる演技が怒りとかやるせなさを抑えている感じを出していて、感情移入を助けます。森川さんについては森川&檜山のはっちゃけた印象が強かったんですが、Gleeのウィル先生役など最近かっこいい役よく見るなぁ。すっかりファンになってしまいました。

システム的には大嫌いなQTEも控えめ(ボタンをただ押すだけなど、複雑なものやシビアなものはほぼない)で、好印象。武器変更のホイールは最初に戸惑いを感じましたが慣れればまあ良し。

ただカーアクションがとても多いので、私のようにレースゲームやらない人は早めに自動車系のアビリティを取得しておかないとしんどいかと思います。追跡妨害系は覚えるほどに難易度が下がっていきます。あと教訓としては、面倒な時は船で逃げろの法則。

総プレイ時間は35時間。ちょろちょろサイドミッションやってたので、本筋だけなら20時間強くらいでいけそう。難易度はそんなに高くないです。

Steamセール 2014 序盤

スチームセール開始から3日。とりあえず買ったものメモ。

・Wicther2(80%OFF)
・PayDay2(80%OFF)

注目タイトルがあんまりないので、日替わりスペシャルもちょっと微妙な感じ。ボダランやらトゥームレイダー、SKYRIMとかが今のところの目玉なんでしょうが、だいたいこれまでのセールで買っちゃってるので欲しい!って感じのソフトもあまりないですね。

あとは色々開発中系がセールになってますが、これも食指が動かず。7days to dieとかちょっと興味あるけど、レビューを見たところまだ地雷っぽい。他のインディーズ系も、完成にいつまでかかるのかなあという感じ。新作出揃う年末がやっぱり盛り上がるか。

ウィッチャー2はちらっとやってみた感じけっこういい感じ。だいぶアクション寄りで、ゲームの構成も物語にしっかり没入しやすい作りになってます(その分自由度下がりますが)。ストーリーがけっこうごついので世界設定やら覚えるのに多少時間がかかりますが、スカイリムに比べるとカジュアルな感じです。日本語も最初から入ってるので買い。

==今日の寝かしつけソング==
笠原弘子:コンディション・グリーン

Steamサマーセール 2014

スチームのサマーセールは例年6月半ばから。今年のサマーセールはいつからかなあと公式を探して見るも、スケジュール記載は無さそうだったのでネットをウロウロ。ちょっと探したらセール・スケジュールを発見。

デジカは本日(2014年6月12日),日本時間の6月20日より開催される「Steamサマーセール」に合わせて,PROスチーマーにおいてSteamウォレットコードの値下げを実施すると発表した。期間は6月20日から6月29日まで。(4gamers)

今年は6/20。て今日からか。Watchdogの発売とかぶってるけど、さすがに割引はまずなさそう。今のところ買う予定なのは、今まで買い逃していたFalloutのNV、Witcher2あたり。METROもそろそろ買おうと思っていたら、次世代機版にリメイクが出るとのことで様子見。これは年末セール待ちになりそう。

ところでこのPROスチーマー、5ドル分が575円(セール中は540円)で買えるということですがちょっと割高ですね。ペイパル・海外決済やら面倒とか怖いとかで、試しに一本買うみたいなシチュエーションだったら便利そうですが、クレカあるなら常用はしないかな。

またフラッシュセールに張り付く日々がはじまる。

==今日の寝かしつけソング==
新居昭乃:Idol talk

トゥームレイダーすごい売れてるのね

doope!を見ていたら、トゥームレイダーのニュースが。

新たにスクウェア・エニックスが本シリーズの販売状況を含めた新作発表用のプレスリリースを発行し、2013年3月にローンチを果たし、シリーズの見事なリブートに成功した新生「Tomb Raider」の販売が遂に650万本を突破したことが明らかになりました。(doope!)

この新作はsteam版をプレイしましたが、かなり面白かったのでこの売上はなるほどという感じ。ポケモンやマリオみたいに小さい子どもの購買が期待できないゲームで650万本はなかなかすごい。

ちなみに旧作と比べて謎解きが微妙という声もあるみたいですが、そもそも旧作をプレイしたことなかったのでよく分からず。あんまり謎解きに時間かかるのもイライラする性質なので、この程度の易しさで十分。

あとグラフィックも良くて、城砦から脱出するシーンとか緊迫感もあってgood。ララも甲斐田裕子さんの吹き替えがぴったり。ERでニーラ役をやってらした時の雰囲気を思い出しました。

突っ込み所としては、はじめは人殺しに躊躇したララがあっという間に無慈悲なハンターへと変貌するところ。同じ頃にプレイしたFarcry3がそのあたり時間をかけて描いていたので、それと比較するとちょっと違和感が残りました。

あと細かい所だと、steamの日本語版追加料金とか。ただこれは作品内容というより売り方の話ですね。しかし非英語でマイナー言語は通常料金なのに、日本語だけ追加っていうのはちょっとなあ。次作も出たら購入するし、日本語版が追加料金でも買うけど、不信感みたいなものは蓄積していくと思います。

というわけでおめでとう新生トゥームレイダー。わりとカジュアルなゲームなので、がっつりしたゲームはちょっと…という方にもオススメです。

==今日の寝かしつけソング==
井上喜久子:我が家はなんだかハワイアン

暑くなってきたので。

Steam In-Home Streamingがけっこう使える

Steamを起動してみると、いつも出てくるポップアップに見慣れない表示が。「Steam In-Home Streaming」?

とりあえずリンクをたどって説明を読んでみる。どうも1台ハイスペックPCがあったら、性能低めのPCでもSteamゲームがプレイできるというものらしい。ただし同一ネットワーク上(お家のLAN内とか)に限る、とのこと。

というわけで早速試してみました。準備は以下の流れ。

1. steamのクライアントで「設定」をクリック

2. 「βテストに参加していません云々」というところがあるので、「Steam Beta Update」に切り替え

3. Steamの再起動を促されるのでその通りにして待つ

4. これを使いたいPC全てで行う(当然最低2台から)

5. 母艦になる性能高いPCのsteamを起動したままで、実際にプレイしたいPCのSteamを起動

6. すると、いつもの「プレイ」ボタンが「ストリーミング」に変わる

7. プレイしたいタイトルをクリックして起動

という感じ。とりあえずPortal2を試したところ、特に遅延もなくプレイできました(母艦は有線LANでルータに接続。ノートPCは無線LAN環境でプレイ)。ただ重めのFPSとかはいずれも有線接続の方がいいかも。

というわけで各人のプレイスタイルにもよりますが、わりと便利そうです。何より便利なのは、母艦以外にはゲームをインストールしなくてもいい点。どんなゲームでもだいたい数ギガあるのでなんやかや時間かかりますよね。あとSteamアプリでもできますが、遠隔で購入したゲームのインストールを行うことも可能なようです。

というわけでSteam In-Home Streamingでした。居間でのんびりストラテジー系にオススメ。

==今日の寝かしつけソング==
國府田マリ子:雨のちスペシャル

確かみんなのうたになっていた曲。