ゲーム

スマホのパズルゲーム、18に飽きる

約2ヶ月間やってみたスマホのパズルゲーム、18に飽きる。スマホゲームってどれやっても2~3ヶ月で飽きる質なんだけど、今回も同じだったか…。

2ヶ月で到達したところ

課金はなし。2ヶ月でだいたいイベント系の超上級以外はクリア。ストーリーモードはカンスト。

スタメンは

・太陽占い師 アリッサ(リーダー)
・百獣の王 ミケ
・鋼鉄蒸気ロボ スチームス
・天才剣士 沖田総司

これを各ステージ対策で

・バレーファイター リョウコ
・ハチャメチャシンデレラ ロードピス
・ジャッジマン 速水悠斗

などと交換。レベルはいずれもカンスト。

続けられなかった要因

アイテムドロップが微妙

まあドロップしない。MMOのレアアイテムほどではないけど、さっぱりドロップしないので辛い。色んなドロップ率2倍キャンペーンでやっとなんとかなる程度。ただシープドリンクはアホみたいに貯まるのでひたすらグルグル回ればいいんだけど、ボスなんかはプレイ時間長くなるのでしんどい。

ストーリーモードがあっという間に終わる

普通にプレイするだけで、あっという間にストーリーモードが終了。そしてさっぱり更新されない。イベント系クエストはちょこちょこ更新あるけど、ストーリーがぼんやりしてるのであんまり面白くない。

特にアリッサが入ってからは、フレンドのアリッサなんかと絡めて超上級のクエスト以外苦戦することがほとんどない。特に戦略を立てることなく進められるので作業になってくる。かといって超上級に挑戦だ!という気分にもならない。

ガチャもさっぱり

夢ドロップはクエストやらでかき集めたらなんとかなるんだけど、ガチャがさっぱり。オーバードライブがどんどん上がる。オーバードライブ+5以上とか普通におりますよ。まあ課金せよということなんだろうけども。

設定・世界観がなんとも

闇属性のダイバー、これは要るのか…。あと女神のレベル設定とか。また世界観がちょっと混乱してるのが微妙。イビルダイバーの扱いとか、自分の仲間のダイバーの扱いとかがよく分からない(どこかに設定あるのかな)。

絶望的にアプリが重い

こちらNexus7の2013モデルでやってますが、まあアプリが重い。18発動時にちょっともたついたりすると襲ってくる不安感。一度アプリを落として再起動→途中から再開でなんとかなりますが、まあゲームとしてそれはどうなんだ。起動自体も長い。羊がピョンピョンするのを通算どれくらい眺めたであろうか。

今はウォーキング・デッドやってます

というわけで、現在はウォーキング・デッドのスマホアプリをプレイ中。ヒャッハー!ポストアポカリプスは地獄だぜ!

スマホの18というパズルゲームやってます

スマホゲー飽きやすい私

スマホゲームはすぐに飽きてしまう私。パズドラは1週間でリタイア。なんかストーリーがなくて延々偶然性の高いパズルやってるような気分になってアウト(熟達したら面白いのかもですが)。Ingressはレベルがカンストした時点で飽きた。今はレベルキャップ上がったけど、継続する元気はなし。ラブライブは3ヶ月くらい。他色々。

なんかやってみようかな、と思って始めたのがモバキャスの「18」。水口プロデューサー監修というのがとっかかりでした。

何このペルソナ的雰囲気

始めてみると、なんだこのアトラス的雰囲気。とりあえず気づいたのは

キャラクターの雰囲気

メインイラストがどう見てもキャサリン。パズルゲーということでさらにキャサリン感が増す。と思ったらみんなそう思ってたのね

ストーリー

突然昏睡する眠り病。原因は精神世界に!ってすごいペルソナでありそうな感じ。いや、よくある設定だとは思うんだけど、「精神世界の敵」を倒しながら散策してボスの部屋へっていうのがどうもペルソナ3~4のダンジョンを思い出してしまう。

音楽

テンポが良く緊迫感あるBGMなんだけど、どうもペルソナの曲に雰囲気が似ている。SEとかルミネス的な要素を期待したけど、ああいう気持ちよさは特にない。

なんだけど、わりと面白い

と、アトラス感がすごいんだけどわりと面白い。パズルはシンプルで、基本は敵の妨害に対処するスタイル。ストーリーも細切れながら一応あるし(キャラたちのテンションが若干変だけど)、進めていく上であまりダレない。パズドラとラブライブでダレた私も、これなら大丈夫

現在の進行状況と、気づいたプレイのコツ

現在朝晩、寝る前にプレイというスタイルで1ヶ月。ランク50、ステージ104。スタメンはジャッジマンさん(☆4)、ネコ博士(☆5)、ヘアメイクの人(☆4)、沖田総司(☆4)。ヘアメイクの人が微妙なので、炎系でどなたか良い人がいれば。私のクジ運で引ける気がしないけど。あと女神はふっくらした回復してくれる娘。女神にも成長要素をください。

当然無課金。妻の許可がおりるわけがないのだ。

さてここまでやってきて気づいたのは、「回復よりも攻撃」と「チェインジェムは真ん中・上の方につくる」の2点。ステージ進むとダメージゴリゴリもらうようになるので、回復追いつかないこと多い。どちらかというと攻撃主体にした方が早期決着で逃げ切りパターンが使える(ボス戦は長期戦なのでバランス型が良い)。

あと個人的なクセで、チェインジェムを壁寄り端っことか下の方に作っちゃってたんですが、これは勿体無い。つながる可能性増やすためには上下左右どこからでもつなげる位置に作る方が効率良いし、18に繋げられる。

というわけで、もうちょっとやれそう

ステージ104のボスにボコボコにされて若干凹み気味ですが、なんのかんのでもうちょっとやれそう。足りないのは火力だ、火力が足りない。

グランブルーとか、FFメビウスとかちょっと面白そうなんだけど2つやる元気と時間はないなあ。でもアンドロイド版のMagic Duelsはちょっと気になるから、こちらは触ってみる予定。

 

===今日の寝かしつけソング===

ウェンデにゃんのうた:井上喜久子

Steam Linkが欲しい

Steam Linkがぼちぼち出るみたい

Steam Linkは,Steam Machineに加えて,SteamOS,Windows(Vista以降),そしてMac(OS X 10.10以降)上のSteamで起動中のゲームをストリーミング(1080p/60fps)して手元でプレイできる小型デバイスである。

4gamers.net (http://www.4gamer.net/games/038/G003821/20150605035/)

というわけで、発売は11月というスチームリンク。これいいなあ。要は母艦のハイスペックPCの映像をリビングのテレビに飛ばせる&操作も可能というもの。

他に代替できるものがない

離れた部屋にあるパソコンの画像をテレビに映す、っていう方法は幾つか考えられるけど、コントローラやらの操作も可能となるとなかなか面倒。特に操作に遅延が出ると支障が出るので、接続が安定しないと困る。

手としては「Steam home streaming」を使って

[離れた部屋の母艦PC] – [ホームストリーミングしたPC] – [TV]

って方法もあるけど、起動するPCが多くなるし超面倒。というわけで、簡単シンプルな運用方法となると、このスチームリンクはかなり便利。

これあったらゲーム機はPCだけでいいかも

これ出たらますます据え置きタイプのコンシューマゲーム機いらなくなるな。Wiiシリーズみたいに特殊な操作デバイスとかになっちゃうと無理だけど、プレステ・Xboxについてはもうパソコンで代替できそう。

問題になるのは独占タイトルだけど(風の旅人やりたい)、このあたりも最近のパッケージ版販売の風潮見てると、PC版も併せて販売してきたりといったこともあるので、垣根が低くなっていくのではなかろうか。

 

===今日の寝かしつけソング===
私らしく:桑島法子

ロリポップチェーンソーをクリア。安定の須田ゲー。

LOLLIPOP CHAINSAW PREMIUM EDITION 【CEROレーティング「Z」】

今更ながら、ロリポップチェーンソーをクリアしたのでレビュー。

自分の買ったバージョン

安かったので360版の特別版。通常版はゴア表現の削除とか、特典コードがなかったりとかなので買う理由はなし。ちなみにヒロインはダブルキャストで、360版だと喜多村英梨さんがデフォ。クリアすると選択できるモードが追加される。

雰囲気は最高。アート的な要素もばっちり。

まあアメリカン・チアガール+チェーンソー+ゾンビと来たらバカゲーの匂いがぷんぷんするけど、ばっちり期待を裏切らない。ノーモアなんかでも見られた映画みたいなセリフの掛け合い、演出が全編にわたって楽しめました。

またステージ選択やメニュー、ローディング中の画面のアメリカン・コミック的なアート表現もすごい。須田ゲーはこういう全体にしっかり馴染んだ世界観を表現してくれるのでそういうところが大好き。なんというか、日本のゲームでこれができるんだ、という感じ。岩井俊二監督の映画「スワロウテイル」を初めて見た時に、日本の映画なのか!と驚いたのと同じ感覚。

操作性は例によってちょっと変。あと即死QTE多い。

大量のゾンビと聞くと、どうしても無双的な爽快感を最初にイメージしてしまうので最初はちょっとゾンビがサクサク倒せなくてイライラ(強化アイテム+技購入で中盤からはさくさく)。まずは回転攻撃を買うのじゃ。カメラワークも固定されて見にくかったりと、ノーモアでイラッとした所が改善されてない。

あとはQTEが超多い。そこまでシビアな判定じゃないけど、即死系ばっかりなのでわりとコンティニュー画面を見るハメに。長いムービーは飛ばせるけど、短いムービーはスキップ不可なのが微妙にイライラ。あ、でもボス戦の締めQTEは演出的に好き(毎回固定のキーなので間違えることはない)。

ヒロインが超かわいい。脇もしっかり個性的なキャラが固めてる。

とにかく一番の魅力はヒロインのアホさがかわいいところ。彼女のちょっとズレた価値観がアホな設定と相まってこれまで見たことないキャラクターになってます。ボケっぱなしじゃなくて、彼氏(パッケージの生首)が突っ込んでるのでグダグダした感じもなし。

ヒロイン以外にも、島田敏ボイスの師匠とかスナイパーのお姉ちゃん、電波系の妹、中田譲治お父さんとか個性的なキャラがいっぱい。親父が使えるモードとか欲しかった。

総じてオススメ。

ノーモア★ヒーローズにハマった人ならばっちり楽しめると思う。ボリュームはちょっと少なめだけど、まあアクションゲームだしこのくらいが丁度いい気もする。最近は長いゲームが辛くて辛くて…。ちょっと難易度高いとこもあるので、サクサク楽しみたいならイージーモードがオススメ。やり込みしないならこれで十分。

でもこのキャラクターたちがこれでおしまいって言うのはもったいないなあ。いつか須田ゲーオールスターズみたいなの出ないかな。

 

===今日の寝かしつけソング===

Say You Love Me:Patti Austin

チャイルドオブエデンをクリア。キラキラしたRez。

チャイルド オブ エデン

今更感がすごいですが、child of edenをクリア。自分は360版です。

面白いけどボリュームが少ない

最初はひとまずkinectで操作してみるも、反応が微妙+けっこうしんどいことが判明して挫折。コントローラに切替えてプレイ。ざっと1周してみましたが、Rezよりだいぶ難易度優し目。キネクトプレイを前提にしてるからだろうか。ちなみにトータル6時間くらい。ちょっとボリューム少ないかなあ。

内容としては、キラキラのエフェクトが綺麗で爽快感もあるし面白い。このゲームはロックオンして1発発射というのではなく、ざっとオートロックで数個のターゲットを同時ロックオン、一斉発射が基本なのでズバッとターゲットを撃ち落とせると気持ちいい。

一方ストーリーは最初のモノローグ以外は説明一切なし。画面の雰囲気で感じろ!的な感じなので、色々自分で考える必要あり。簡単に説明すると、ウイルスに汚染されたヒロインのデータが詰まったデータベース(仮想人格が形成されている)の救出が目的。まあシンプルな内容なんですが、もう少し状況説明があってもいいのではなかろうか。

時おり解法が分かりにくいところも

Rezと違うのは、ショットが2種類あるところ。それぞれターゲットに合わせたショットじゃないと撃ち落とせない仕組みですが、時おりどっちの色なんだと迷ったり、これどうやって処理するの?みたいなことがちらほら。よく分かんないうちにダメージ受けたりみたいなシーンが少しだけあって、ちょっとイラッとしました。

ただ基本的には同じステージを2~3回回ればだいたい分かるかなという感じなので、そんなに気負うことはないです。ちなみに次ステージに行くには、クリア時にもらえるポイントを貯める必要があるので、何回かプレイしたステージを繰り返す必要あり。ちょっとダレるかも。

Rezの続きだけど、音楽はだいぶ感じが違う

ともあれ、Rezが楽しめた人なら十分イケると思います。ただ曲調がだいぶ異なるので、そのあたり注意。今作は元気ロケッツ推しなので前作にあったようなハード目な曲はあんまりないです。自分は元気ロケッツけっこう好きなので楽しめました(でももうちょっと曲幅あってもいいかな)。

 

===今日の寝かしつけソング===

Breeze:元気ロケッツ