耳垂れと耳痛
なんか耳が痛い。綿棒で掃除すると、粘つきのある耳垂れが取れる。これは厄介そうだということで、耳鼻科にかかることとする。
「あー、鼓膜も腫れてますね」ということで、風邪の流れから中耳炎になっていた模様。耳垂れを吸ってもらって薬を塗って様子見。
しかし問題は反対の耳。「ついでに反対も見ておきましょうか」の流れから「ん?これは…」。医師からとられたくないリアクションリストのうちの一つを取られる。どうも嫌な予感。
なんか耳が痛い。綿棒で掃除すると、粘つきのある耳垂れが取れる。これは厄介そうだということで、耳鼻科にかかることとする。
「あー、鼓膜も腫れてますね」ということで、風邪の流れから中耳炎になっていた模様。耳垂れを吸ってもらって薬を塗って様子見。
しかし問題は反対の耳。「ついでに反対も見ておきましょうか」の流れから「ん?これは…」。医師からとられたくないリアクションリストのうちの一つを取られる。どうも嫌な予感。
ペーパードライバー歴は早12年。大学生の時に免許をとったきり、運転の機会はゼロ。もはや、ちょっと車の運転を知っている程度のレベルにまで落ちてしまう。
そんな私が車に乗らねばならぬ理由は、子どもができたから。騒ぐわ泣くわがデフォルトの子どもを連れて公共交通機関はいろんな意味で厳しい。
正直今さら車の運転なんて…と思っていたけど、背に腹は代えられぬ。なんとか路上に戻らねばならぬのである。
免許をとったのは18の頃。それからかれこれ12年、結局車に乗ることはなく過ごしてきました。そんな私が車に乗らないといけなくなった理由は、子どもとの外出のため。
赤ちゃんや幼児に対してなかなか厳しい公共交通機関(優しい人も多いけど、怖い人も多い)。親のストレス軽減のためにもなんとか頑張って車に乗ってみるかということに。
なんやかや試行錯誤を繰り返し、事故もなく1年が経過しました(駐車でこすったりは多い)。この記事はその1年間を思い返してのメモ。
12年も乗ってないと、久しぶり過ぎて基本動作すら危うい。アクセルとブレーキの位置はさすがに覚えているけど、シフトレバー(DとかRとか書いてあるレバー)の動かし方やらライトの点け方などは記憶の彼方。
こりゃいかんということで、まずやったことは車の基本操作を思い出すところから。ついでに道路標識についても復習する。
基本操作 (https://gazoo.com/car/love/Pages/pedal.aspx)
道路標識 (http://menkyo-web.com/hyoshiki/kisei.html)
基本操作やらを思い出した所で、車に乗って家のまわりをまわってみる。こりゃ知識だけじゃダメだ、怖すぎる…。
というわけで、近所の教習所にペーパードライバー講習に行く。正直お金を払ってまた教習所もどうだろうと思ったけど、このまま大通りに出ても人に危害を加える可能性があるのでこの選択は間違っていないはず。
講習は5回で3万円。安いのか高いのかよく分からない。
20歳前後の若者たちに混じりながら、なんとかこなすこと5回。それなりに自信がついてきた。
とは言うものの、1人で乗るのは怖い。まずは人・車の少ない早朝に練習することにする。深夜も考えたけど、夜の運転に不安を感じたので止めておく。
朝の5時に颯爽と車に乗り込み、ノロノロと走り始める。さすがに5時だと人も車もほとんどいない!走っているのは物流関係のトラックくらい。
あらかじめ決めておいた5キロほどのコースをノロノロ走り、なんとか帰宅。変な汗を大量にかく。自信はあまりついた気がしない。
自信はまだつかないが、ともかく走ってみないことにはどうしようもあるまい。ということで、昼間も近距離限定で走り始めてみる。以下は最初の頃怖かったところランキング。
シチュエーションは分かってもらえると思う。交通量がとても多くて、信号が変わるまで動けないくらいの道はむしろ待つだけで楽。
中途半端に途切れる交通量だと、行けるか行けないかの判断でソワソワ。後ろから感じるプレッシャーでソワソワ。
最初は時速30キロでもけっこう怖いので、なかなかスピードを出せず。すると横を自転車や原付が並走してくることがたまに出てくる。
特に自転車は並走から急に前に出てきたりと予測がつかないケースが多いので恐るべき敵。
巨大交差点でかなり長い距離を右折するケース。このルートで右折せよってラインが書いてあることがほとんどだけど、たまに消えかかっていることも。この状態で先頭だと最悪のパターン。
車線変更は今でも緊張するけど、片側4車線とかで一番右に行かねばならぬ時は緊張の連続。
一番の鬼門は急かしてくる車。所詮人間の敵は人間だったのだ。
急かしてくる車の中でも、特にタクシーが恐ろしい。運転も荒いし、割り込みも強引。
ともあれ、なんとか無事故で1年が過ぎる(最初は駐車でこすったりはしょっちゅう)。
そんな私がかつての私に伝えられるとしたら、以下の心構えを伝えるであろう。
車線変更でウインカーを出す人は稀、くらいの気持ちでいた方がいい。歩行者でも、明らかに赤信号&車が来てるのに横断を始める人がいる。
最初の頃は、この歩行者が急に道路に出たらどうしようとか、あまり可能性の高くないことを想像して無駄に緊張していた。
こうした不要な情報を無視できるようになると、ちょっと運転が楽になる。
バック駐車に不安だったら、前向き駐車でも良し。隣の車にぶつかるよりマシ。
行き違いが厳しい道で鉢合わせたりといったシーンでは、こちらは車を隅に寄せてから停止し、相手に通ってもらう。
慎重な運転が要る場合、慣れない時は相手に通り抜けてもらう方が安心。
なんやかや法律がだいぶ前に変わったようで、処方箋をもらう時にお薬手帳がないと代金が余計にかかるようになったとのこと。
おくすり手帳を持参した場合は380円に引き下げ、おくすり手帳がない場合は500円に引き上げたのだ。差額は120円。手帳の有無によって、1割負担であれば10円、3割負担であれば40円の差が生じることになる(四捨五入で10円単位で計算)。
これがまあめんどくさい。予約して行く病院とか院内処方の病院ならいいんだけど、ちょっと調子悪いなあって時にパッと行った時には高確率でお薬手帳を忘れる(紙版は持っている)。
アプリ版ならいつも携帯できるから便利じゃないか、と思いきや、アプリの選定がだいぶ悩ましい問題だった。
標題の通り、どうも自分のクレジットカード情報が「アドプリント」から流出した模様。なんということだ!
ちょっと前はこちらも印刷会社の「グラフィック」からも流出。こちらも私のカード情報が流出していた模様。印刷会社ガタガタだな!