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今週のトーマスレビュー:「いしきりばのトーマス」と「トーマスときんきゅうじたい」

きかんしゃトーマス ジャンボアクセントステッカー RoomMates5910

今週のトーマスレビュー。

いしきりばのトーマス

トーマス、ディーゼル、メイビスの珍しい3人が主人公。安定のいじわるディーゼル、トーマスを陥れる。例によってトーマスがそれにハマるの巻。

それにしてもいたずら貨車のイッちゃってるぶりが怖い。機関車になりそこないの人格が貨車にくっつけられてるとかなんだろうか。目もグルングルン回るし。

貨車のイタズラでトーマスは危うくトビーと衝突事故。切替のおじさんがいい仕事をした。そして安定のハット卿のお説教でおしまい。

トーマスときんきゅうじたい

電動乗用 きかんしゃトーマス スタンダードセット用 客車 アニー

バードウォッチングが趣味のおじいさん、緊急停止装置を押してしまうの巻。

とてつもなく迷惑なおじいさん、アニーの車輪を破壊。ハット卿に謝って済んでたけど、これ弁償しないといけないような…。車輪って高そう。

そしてトーマスはおじいさんを乗車拒否。今度は怒ったおばさんが緊急停止装置を起動。このおばさんもすごいな。

最後は安定のハット卿の指導で終了。若干不安を感じるおじいさん視点で〆。

 

今週のトーマスレビュー:「トビーとしんごう」と「トードのぼうけん」

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さて今週のトーマス、「トビーとしんごう」と「トードのぼうけん」レビュー。

トビーとしんごう

きかんしゃトーマス 木製レールシリーズ トビー(Y4081)

どうにも信号の仕組みが覚えられないトビーの話。分かる、分かるよトビー。自分が車に乗り始めた時の頃を思い出します。これだけたくさん指示器あったら混乱するわ。

ん、ていうか、ヘンリエッタって顔あったっけ。今まで全く喋らなかったヘンリエッタが突然喋り出してびっくり。しかもかなり強気。これが初出なんだろうか?

そしてヘンリエッタやトーマスの助けもあり、なんとか信号を克服するトビー。よかったよかった。どうでもいいけど、どうしてもトビーが西川きよしに見える。

トードのぼうけん

ラーニングカーブ きかんしゃトーマス 木製レールシリーズ トード LC99027 トミー TOMY 【並行輸入】

こちらも普段あまり日の当たらないブレーキ車、トードが主人公。基本はオリバーのパートナー?なんだろうか。

ジェームズと仕事をすることになったトード。スピードが出てくるシーンは久しぶりのハラハラ回。うちの子も画面に釘付け。いやー、あやうくハット卿+お母さんが大事故に巻き込まれる所でした。なんかジェームズは基本失敗してますね。

トードの温情(とざっくり解決のお母さん)で事無きを得るジェームズ。改心したものの、失敗談はトードによって広められてしまうのであった。

その他見どころは、ハット卿のお母さんの歌に苦笑するトーマス。

クラスルームクライシスが面白い

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なんだろう、このナデシコ感

ひっそりと見続けている、クラスルームクライシス。ハラハラドキドキはあんまりないですが、なんとなく見続けてしまう不思議なアニメ。

この懐かしい感じはなんだろう、と考えると「機動戦艦ナデシコ」を思い出す。ナデシコクルーとエーテックメンバーの雰囲気がすごい似てるのよね。

メンバーそれぞれが何らかのエキスパート、なんだけど社会不適合者みたいな設定とか、必ずしも全員が同じ方向を向いてないとかそういうところがとても似てる。

見続けてる理由の大きなところは、多分この懐かしい感じなんだと思う。

設定的には新しいところが豊富

と言いつつも、新しい部分も多分に有り。VS.労組や会社上層部なんて設定をこれまでこんなに突っ込んできたアニメは見たことないし、経理関係、稟議やら何やらの会社ワードが頻繁に出てくるのも面白い。一方でこれらが浅く広くみたいな感じになっちゃってるけど、試みとしてはいいのではなかろうか。

願わくば、エーテック側のエンジン開発の大変さがどこにあるかというところを掘り下げて欲しかった。なんかみんな大変大変言ってるだけで、工夫したらできました!みたいな話だと感情移入がしにくい。もっと専門用語使ってもいいのよ!

 

というわけでもう佳境?なのかな。1クールよね。最後まで見る予定。

今週のトーマスレビュー:「ルークとミリー」と「あとにしてチャーリー」

きかんしゃトーマス ジャンボアクセントステッカー RoomMates5910

「ルークとミリー」

きかんしゃトーマス 木製レールシリーズ ルーク (Y4087)

ソドー島ではおなじみの、機関車同士の仕事交換。今回は石切り場のルークとお城のミリーがそれぞれの仕事を交換。

冒頭、いつもノリノリの伯爵登場。この人いつもハイテンション。動きもダイナミック。恐竜ランド作ったり、この人の資産すごそう。

仕事交換して相手の大変さ分かるって自分の仕事でもあるなあ。外回りと内勤とか、ちょっとお互いの仕事を知ると、相手の立場が見えてくるなんてのはよくありますね。

関係ないけど、ルークとミリー(ナ)と言うとスレイヤーズを思い出す。私はアニメよりも小説派です!

「あとにしてチャーリー」

ラーニングカーブ きかんしゃトーマス 木製レールシリーズ チャーリー LC98021 並行輸入品

爆笑王チャーリーが冗談ばっかり言ってると、ほんとの事件の時に信じてもらえず困るというオオカミ少年ネタ。

「マジおもしろいよー」って言ってる機関車たちが若干アレだが、クランキーは辟易してるのは笑った。このチャーリーの小話、英語版だとどういうネタなんだろう。

一方、ゾウが脱走ってかなりの大事件な気が。ソドー島は退屈しないな!

 

===今日の寝かしつけソング===

Komm:Ariann

きかんしゃトーマスの専門用語まとめ

きかんしゃトーマス ジャンボアクセントステッカー RoomMates5910

 

トーマス見てると、色んな聞きなれない言葉があるので調べてみる。随時更新中。

テンダー式蒸気機関車

きかんしゃトーマス 木製レールシリーズ ゴードン(Y4073)

ゴードンやエミリーなどのタイプ。炭水車(テンダー)も引っ張ってるタイプの蒸気機関車のこと。炭水車というのは、石炭と水を詰んだ車両のことで、燃料と水も運ぶことで長い距離を走ることができる

長い距離を走ることができる代わりに、車体が重くなったり車体が長くなったりといったデメリットがある。

参考:ウィキペディア

タンク機関車

きかんしゃトーマス 木製レールシリーズ トーマス(Y4083)

 

トーマスやパーシーなどのタイプ。炭水車を牽かずに、石炭や水を本体に載せる方式。テンダー式に比べて車体が軽い&短いので取り扱いが容易。

炭水車がないので、長い距離を走るのは苦手。そのためローカル線などの短い距離や、貨車や客車の入替え(トーマスがゴードンの客車を牽いてきたり)などに使われる。

参考:ウィキペディア

ディーゼル機関車

きかんしゃトーマス 木製レールシリーズ ディーゼル(Y4079)

 

ディーゼルやソルティーなどのタイプ。ディーゼルエンジンで動く機関車のこと。液体燃料を使ったエンジンで、機関車以外にも船などにも使われている。

初期のディーゼル機関車は動作不良や騒音などのトラブルが多かった。現在では改良が進んで、電気が使えない路線(山奥とか)で活躍中。日本では基本電気で動くタイプが主流。

トーマスでディーゼル機関車にいじわるが多いのは、初期不良の多さが反映されている?との話もあり。

参考:ウィキペディア

本線・支線

文字通り、主要路線のことを本線それにつながる路線を支線と言う。ゴードンなんかがメインで走っているのが本線、トーマスが担当しているのは支線。

支線は本線とつながってる方と反対側が行き止まりになっているパターンと、本線に戻るパターンの2種類がある。

参考:ウィキペディア

ピストン

「トーマスはピストンを~」などのくだりで出てくる。蒸気の力を車輪を動かす力に変換する装置。蒸気のエネルギーはそのままではただの圧力なのでそのままでは使えない。これを前後に動かすエネルギーに変えることで機関車が進むことができる。このピストンを中にしまっている部品が「シリンダー」

ピストンを使わない(蒸気の力でタービンを回す)蒸気機関車もある。

参考:ウィキペディア蒸気機関車はまるで「巨大なやかん」だった!?

火室(かしつ)

ボイラーの中にある、燃料を燃やす装置(空間)。火室がびしょびしょになって動けなくなったトーマス(「きえたシュッシュ」等)は火室に水が入って石炭を燃やせなくなってしまった(車体を動かせない)ということ。

基本的に水を沸騰させれば動力になるので、何でも燃やせるものを入れればOK。ただ効率がいいので石炭などを使うのが一般的

参考:ウィキペディア

汽笛

ソドー島で鳴りまくる汽笛。蒸気の圧力を動力ではなく、「笛」に送り込むことで大きな音が鳴る。要は音がなるやかんと同じ仕組み。笛には色んな種類があり、音階などが異なる。

参考:ウィキペディア蒸気機関車の構造と仕組み