子どもと一緒に見てると、やたらキャラクターが多くて覚えるのが大変な「きかんしゃトーマス」。しかも初見だとどれも同じに見えるという難しさ。
というわけで自分用にキャラクターを整理・紹介する。これから見る方は参考にどうぞ。
子どもと一緒に見てると、やたらキャラクターが多くて覚えるのが大変な「きかんしゃトーマス」。しかも初見だとどれも同じに見えるという難しさ。
というわけで自分用にキャラクターを整理・紹介する。これから見る方は参考にどうぞ。
とりあえず継続して見るものを覚書。
山田がかわいいから見る。ぽぷらがかわいいから見る。
ほぼ惰性。最近は1~2期にあったスタイリッシュさが抜けて面白さがちょっと減。
なぜか安心するから見る。筋少だから見る。
メカ系の小物がかっこいいから見る。
なんか変だから見る。
他は…一応1話は見たけどなんとなく合わなかったのでリストから外す。日常系は最近めっきり見ることがなくなってきた。まったりしてるのに耐えられない…。
継続視聴はアルスラーン戦記と、英国家族日本を食べる。秋からガンダムは新作スタートとのことで楽しみ。ビルドファイターズはもうやらないのかな。
=== 今日の寝かしつけソング ===
冒険でしょでしょ?:平野綾
息子が夢中なアニメ、きかんしゃトーマス。一応自分の子どもの頃からやっていたので存在は知っていたけど、この機会に初めてじっくり見る機会を得ました。が、けっこう内容がドライでびっくり。ソドー島(トーマスたちの働く島)はわりと殺伐としています。
ソドー島の機関車には、石炭を燃料にするタイプとディーゼルを燃料にする2つのタイプがあります。例えばトーマスは石炭タイプ。メインキャラクターはだいたい石炭タイプです。一方でディーゼル系は煙突のないタイプ。こちらはだいたいサブキャラクター。
見ていて気付いたのは、この石炭派とディーゼル派の派閥があること。お互いをバカにしたりといったことがけっこう頻繁にあります。例えばトーマスに対してディーゼル機関車が「この生意気な蒸気機関車め!」みたいな感じで罵ったり。
一方で同じ蒸気機関車同士でもバカにしたり、煽りあったりといったことも日常茶飯事。トーマスやパーシー(トーマスの親友)、女性型機関車なんかはこうした傾向が薄いんですが、男性型の機関車はこの傾向が強い。特にゴードン(花形の急行列車担当蒸気機関車)はかなり他の機関車より優れているアピールが強く、他の機関車の仕事をバカにしたりということがちらほら。
ちなみに一部の貨車には人格あり(人格のない貨車もあり、そのあたりの設定は謎)。こちらはただ引っ張られるだけなのであまり出番はない。
そういう対立や私の仕事が一番アピールをそれぞれが行った結果、ソドー鉄道はわりと事故が多め。脱線・衝突は頻繁に発生するし、ダイヤの乱れは日常茶飯事。鉄道の経営責任者トップハム・ハット卿の決め台詞「君のせいで混乱と遅れが生じてしまったぞ」がほぼ毎回聞けます。
また機関車の独自裁量で事態が混乱というケースも多め。例えばトーマスは客が多くて列車が重いので、とりあえず客を降ろして放置するという謎行動に出たり。他にもお化けの話で脅かしてやろうとしたジェームズ(赤い蒸気機関車。自惚れが強い)の行動がエスカレートして、機関車2両が城の堀に落下したりとけっこう危険。
トーマスたちにはそれぞれ運転手が乗ってますが、彼らは一切行動せず。明らかに間違った行動をする機関車も見て見ぬ振りをします。セリフは一切なし。このあたりの設定はどうなってるのか謎。
トップハム・ハット卿も乗務員には一切怒らず、機関車本体に怒ったりしてるし、別に人乗せなくてもいいような気も…。なんだろう、機関車が本体で、乗ってる人間は使い魔的なあれなのか。あるいは乗務員は生体エネルギーを吸われるために一応乗せてる的な。それはちょっと怖い。
冷静に見ると設定どうなってるのか気になる所が多いトーマスですが、2歳の息子はトーマスに大興奮。「ポッポー!」と一緒に叫んだり、泣いててもオープニングが始まればTVの前に走って行ったりとかなりお気に入りの様子。20分間は座って見てくれるので、ちょっと家事したい時にはかなり助かります。
というわけでこれからもかなりトーマスを見ることになりそう。もうちょっとトーマスの世界を詳しく掘り下げてみようか…。
===今日の寝かしつけソング===
カントリーロード:本名陽子
Wiredで紹介されてた記事ですが、我らが火星探査機、オポチュニティの11年間の軌跡がタイムラプス動画でまとめられていたので視聴。
11年間、遠い宇宙で孤独に働くマシン。これだけでもロマン。いずれ稼働できなくなって、火星植民の際に人間と再会と考えると胸が熱い。
しかし火星の表面、地球上にもありそうな風景なのがなんともいい感じ。テラフォーミングがうまくいって、大気ができたらどんな風が吹くんだろう。片道切符のミッションが公募されてたけど、もし帰ってこれるなら行ってみたいなあ。
そういえば火星と言えば、SFでもいろんな舞台に。パッと浮かぶのはメインの舞台じゃないけど機動戦艦ナデシコ。あとは最近見た「レッド プラネット 」。どちらも壊滅したり散々な目にあったりと、火星恐ろしい感が。
ともあれオポチュニティはこれから水の調査でまだまだ現役。がんばってほしいのう。
===今日の寝かしつけソング===
はじまりの海:坂本真綾
調べててなんかわかりにくかったのでまとめたものをメモ。
病児保育って言うのは、端的に言って「病気でも子どもを預かってくれる託児所」のこと。子どもはとにかく熱を出す、病気になるのが常だけど、保育園は熱が出てたり登園不可な病気なんかだと預かれません。
例えばうちの通ってる保育園だと37.5度がボーダー。どうしても仕事抜けられない…そんな時に助けてくれるのが病児保育サービス。
詳しくはこれには2種類ある。1つは「病児保育」。これは今まさに病気の状態にある子どもを預かってくれるサービス。もう1つは「病後保育」。これは病気の峠は越えて、現在回復期にある子どもを預かってくれるサービス。