2015年 5月 の投稿一覧

映画・ゴーストライダー1&2レビュー

huluにゴーストライダー2が来ていたので、1と合わせて視聴。

ゴーストライダー エクステンデッド・エディション [Blu-ray]

なんだこれ、けっこう面白い

マーベル系はメカが出てくるアイアンマンくらいしか興味なかったんですが、見てみるとけっこう面白かったです。ニコラス・ケイジは自分の中ではB級映画の面白いおっさんというイメージだったので、これもそういう感じかと思いきやかなりハマってます。

ゴーストライダーはシンプル。バイクはゴテゴテ。

ゴーストライダーは燃える骸骨にライダースーツ。メイン武器は太いチェーンというシンプルな造形。今どきのキャラクターに比べると、デザイン的にちょっと味気ない感じ。

その代わりバイクは超ゴテゴテ。普段乗ってるバイクが超パワーで変形。有機的なフォルムになって、タイヤは炎で燃え盛る!かっこいい(乗りたいとは思わないけど)!そしてソニックブームで街を破壊したり、壁登ったりとやりたい放題。水の上走りながらガハハハ!と笑って逃げるシーンは必見。

1と2が微妙につながってない

1が大暴れでボスもあっさり倒して終了。面白かったので続けて2も見始めるも、感じる違和感。どうも細かい所で1と設定が変わってるような…。

・悪魔との契約シーンが違う(悪魔役の俳優さん変わってる)
・1では自らゴーストライダーの力を望んだのに、2ではいきなり力を捨てたいみたいな事を言うので視聴者が戸惑う
・日光浴びると弱る設定がなくなってる(最初にちょっと触る程度。その後は普通に活動)

特にゴーストライダーの力を捨てたくなったまでの描写がないので、なんでだよ!とモヤモヤ。あと1では悪魔のことメフィストって言ってたのに、2ではロアークって言ったり言葉でも混乱。統一してくれ。

あとどうでもいいんですが、1と2でニコラスの髪型が違うのが笑った。1は前髪下ろしてるんですが、2は普通のハゲニコラス。何があった。

細かいことはいいんだよ!

ともあれ、2では破壊シーンがパワーアップ。バイクだけじゃなくて、乗るもの全てを悪魔の乗り物に変化させるゴーストライダーの能力は痛快です。そして圧倒的な戦闘力。敵が弱すぎるのか何なのか、銃弾を浴びまくろうがミサイルを食らおうがカタカタとアゴを鳴らしながら無効化。そして恐怖に引きつる敵を蹂躙するシーンはまさに痛快。細かいことはいいんだよ!的な感じです。

そんなゴーストライダー。オススメです。

この映画が現在配信中かは分からないけど(時期によって配信してないときもある)、お試しもあるしhuluがわりとオススメ。

===今日の寝かしつけソング===

ニケ15歳:AKINO from bless4

七つの海のティコ:第21話「光る氷山! 北極海のオーロラ伝説」レビュー

北極海のとある岬に着いたナナミたちは、突然イヌイットの老人からソリ犬をけしかけられる。老人はGMCに家宝のヒカリクジラのヒゲを奪われたため、ナナミたちをその仲間だと勘違いしたのだった。スコットは老人にヒカリクジラの骨を見せ、お互いの誤解がとける。スコットの熱意に感心した老人は、光る氷山の秘密を教えてくれた。ナナミたちは老人の孫トゥピアの案内で、目的の氷山を目指す。 – bandai visual

トゥピアかわいいよ回。女の子ですなー。しかしおじいちゃんはいきなり襲いかかってきて怖すぎ。どう見てもスコットたちはGMC関係ではないだろう。

そんなおじいちゃんもスコットの熱意に感銘。憂いのある池田秀一ボイスの本領発揮です。物語もヒカリクジラにかなり近づいてきた感じ。

そして最後はゴロワさんダイナマイト使って大暴れ!やっぱりゴロワはこうでないと。日和ったゴロワなんて見たくない!こういう分かりやすい悪役はいいですね。

落水の危機で今回は終了。次回はヒカリクジラ発見?

 

===今日の寝かしつけソング===

マジカントのテーマ:田中宏和

七つの海のティコ:第20話「ジュニアはナナミがきらいなの!?」レビュー

グリーンランドでドック入りしたペペロンチーノ号は、北極海を渡るための念入りな改造が加えられていた。その間ナナミは、ジュニアと打ちとけようとして毎日海へ泳ぎに出ていた。しかしジュニアは、母のティコと仲が良いナナミにやきもちを焼き、なかなか心を開いてくれない。ある日、ジュニアとふたりで海底の沈没船に潜ったナナミは、ちょっとしたミスから、船内に閉じこめられてしまう。

シェリル父から防寒着をもらって、海もだいぶ寒そうになってきました。今回はナナミとジュニアの交流回。

なかなか打ち解けられないナナミとジュニア。まあ母親と形が全然違うし、当然か。というかナナミがジュニアにとってどう映ってるのか。姉とかかなあ。

焼きもちって人間以外の動物にもあるのかな。群れの上下関係とか、生存のために優先度主張するとかの形とかだったらありそう。猫飼ってると、なんかそういう感情はありそうだって思うときがありますが、あくまで人間が解釈しての評価だから、彼ら的にはちょっと違うかも。

そんなこんなで沈没船に閉じ込められるナナミ。ティコが来てくれて良かった…。旅は特に進展はなし。

 

===今日の寝かしつけソング===

すべての人の魂の詩:目黒将司

ロジクール、G502を購入。わりとしっくり。

使っていたマウス、G700のチャタリングがひどくなってきたので新しいマウスを購入。いろいろ比較してみましたが、ロジクールのG502に決定。

LOGICOOL G502 チューナブル ゲーミングマウス G502

これまでは有線だと猫がじゃれついてきたりして大変だったので無線ばっかりでした。しかし猫も大人になったのか、襲いかかってくることもなくなってきたので久しぶりに有線タイプに。

MX−Rの後継機が出たタイミングでしたが、さすがにちょっと高い。あとグリグリ回す部分がどうも慣れない感じだったのでこちらはスルー。前機種みたいに前後グイグイタイプがいいのになあ。

G502の値段は5000円弱。ゲーミングだと中堅どころでしょうか。

感想。わりとしっくりくる

MX−Rのようにぴったり吸い付いてくるような感じはありませんが、けっこう手に馴染みます。ちょっと攻撃的なデザインもそこそこいい感じ。親指置くところの青いラインがいいです。

ボタンは左クリックボタンの左2個がちょっと押しづらい。仕事でいろいろ割り当てたりしたかったのでここは減点。

謳い文句のキャリブレーション機能は、効果がよく分からない…。ウェイト調整できるのは良し。そのままだと後ろ側がちょっと軽いのでそのあたりに配置しました。あとGが光るのは良い。Alienwareもそうだけど、光るのは良いんだ。

あとは寿命はどのくらいかというところ。私が買ったロジクールのマウスは全てチャタリングを起こして交換というコンボが発動するので、ここが一番気になります。

 

===今日の寝かしつけソング===

恋するしっぽ:手島葵

新人お父さんのための、ポコポッテイトガイド

子育てをする上で日本人の誰もが通る道、「お母さんといっしょ」。わたしが子どもの頃はじゃじゃ丸・ピッコロ・ポロリの3人でしたが、今はムテ吉・ミーニャ・メーコブの3人。

2011年からスタートしているシリーズということで、途中からの視聴だとなかなか設定がわかりにくい。というわけで現在放送中の「ポコポッテイト」について、新人お父さんのためにあらすじとメインキャラクターを解説します。

あらすじ

あらすじはまとまったものを読んだ方が早いですね。下記wikipediaから参照。

話の舞台は、大海原にポコッと浮かぶ、ジャガイモにそっくりな島「ぽていじま」。海あり、山あり、超古代文明が眠る密林あり、さらに温泉も湧き出る楽園のような島である。
この自然溢れる島に住むのがラーテルの男の子「ムテ吉」。そこへ、都会の全く別世界から不思議なトンネルを通って、マンチカンの女の子「ミーニャ」とジャコブヒツジの男の子「メーコブ」がやってくる。おばあちゃんと町外れに二人で暮らしていたムテ吉にとっては、初めての友達である。
育った環境も違えば、性格も全く違う。そんな彼らに友情が芽生え、不思議な島での楽しい生活が始まる。 wikipedia(ポコポッテイト

超古代文明、そしてワープゲートの存在など微妙にSF要素有り。バックグラウンドが全然違うっていうのがポイントなんでしょうね。時々それぞれの考え方・価値観の違いから生じた課題解決みたいな話があったりします。

ムテ吉

NHK ポコポツテイト ムテ吉 S ぬいぐるみ 座高14cm

 

じゃじゃ丸枠の男の子。銭湯を経営するおばあちゃんと超古代生物の妖精(後述)と3人で暮らしてます。モチーフはイタチだと思ってましたが、「ラーテル」というイタチの中でもかなり戦闘力の高い種類をモチーフにしてるとのこと。

例によって無鉄砲なアホの子で、やることがかなり大味。勢い余って失敗が定番です。理由はよくわからないですが、おせんべいが大好き。ことあるごとにせんべいをグイグイ推してきます。

CVはくまいもとこさん。最近だとジョジョのボインゴ。個人的にはYAT!安心宇宙旅行。

ミーニャ

NHK ポコポツテイト ミーニャ S ぬいぐるみ 座高13cm

ピッコロ枠。マンチカンの女の子でかわいい。語尾に「〜にゃ」をつけるネコ娘。パワフルで負けず嫌いな感じだけど、ピッコロほどではないです。設定見ると、毎日ワープゲートを通って都会から島に遊びに来てるとのこと。描写が一切描かれてないので、住んでるのかと思ってました。尻尾にはリボン。かわいい。

CVはなんと加藤英美里さん。八九寺さんです。

メーコブ

ポコポッテイト ぬいぐるみS メーコブ

 

影が若干薄いポロリ枠。服装からわかるように、お坊っちゃま設定で名門の一族出身。牛かと思ってましたが、ジャコブ羊という羊の一種がモチーフ。みんなに牛と間違われるネタが定番です。この子もミーニャと一緒に都会からワープゲートで遊びに来てる設定です。

CVはひなたおさむさん。存じない方でしたが、劇団四季での舞台俳優などを経て歌のおにいさんという実力派の方でした。

ララパ

ポコポッテイト ぬいぐるみS ララバ

謎の超古代生物。実際は小さいです。おそらく身長30センチとかそのくらい。特殊能力は瞬間移動。島の長老より長生きらしく、ポコポッテイト一番の謎。

心に残るエピソードとしては、ムテ吉とチャンバラする回。ムテ吉の「本気でかかってこい!」のセリフに対して「本気出してもいいの?」と返すララパ怖かった。結局ムテ吉の攻撃を全て瞬間移動でかわして、フラフラに弱ったところを一撃で倒してました。まだ見たことないですが、本気で怒るとオーラが出て念力を使うとか。

CVはこおろぎさとみさん。この人の声は子どもの頃からずっと聞いてる気がします。

とまあ、こんな感じ

以上あらすじとメインキャラクターです。見始めるとけっこう面白くて、脚本もしっかり作られてるなあという感じ。設定も公開されている部分が少ないので、超古代文明のくだりなんかを色々妄想できます。ムテ吉たちは超古代文明が一度滅ぼした地球の浄化プロジェクトのために作られた生物とかなんとか。そしてララパはその管理システム。

 

===今日の寝かしつけソング===

早見沙織:光のオクターブ