保育園のイベント写真がネットで販売だった

保育園より、写真販売のお知らせをもらう。どうやらネット上に作られたウェブ・アルバムから欲しいものを選択し、オンライン注文する仕組みのよう。自分が子どもの頃は、壁にずらっと貼りだされたものをチェックして購入スタイルでしたが、今はこんななのね。

こういうのでよく問題になるのはアクセシビリティですが、保護者の年齢的(20〜40代前半)に問題ないということなんでしょう。もしネット環境ない場合は園で閲覧可能との記述有り。

パスワードはアルバム固有のもので、イベントごとに異なるものを発行するとのこと。閲覧も2週間で終了ということで、けっこうしっかりしてます。というわけで問題になるのは利用者のモラルですね。

というわけでログインしてみた。

さて保育園よりもらったパンフに、アルバムサイトはサービス名でググれと書いてあったことに若干戸惑いを感じつつも、アクセス&ログイン完了。

写真はサムネイルで確認可能で、拡大したものにはコピー禁止の文字が上に載せてあるスタイル。一応ソースコードを確認すると、時代を感じるtableレイアウト。

さらにQ&Aページにあった推奨環境にはIE5.5の文字が!当然Chromeなどの対応状況は一切なし。ネスケはあった。あとはネットカフェでも情報流出はないから安心して使えと書いてありますが、言い切る勇気が潔い。キーロガーとかあるよね。

肝心の写真ですが、探してみると、うちの子がちらほら。だいたい寝てたり明後日の方向を見ていたり。ま、まあいいか。

値段とか、写真とか

値段はL版で50円と、市内のプリント料金の2倍強。ただ基本料とらないみたいなので、良心的と言えば良心的。おそらく頼む人でも10枚程度でしょうから、まあまあの価格帯かと思います。逆に枚数多めの人は割高になる設定ですね。

ちなみにデータ販売はなし。プリントする際は自分で補正してるので、データの方が欲しいなあ。というかパスワード制サイトなんて無料でいくらでも作れるんだから、プリント業者かませずにダウンロード形式でいいんじゃなかろうか。おじいちゃんおばあちゃんに見せるときも、それならメールですぐ送れるし。何より無料。プリントしたい人は近所でもっと安く注文できるし。

というわけでネットで写真販売だった話。ちょっと思うところもありますが、日中の普段見られない子どもの写真を見られるようにしてくれるのはありがたい。

Kiss Whiteモデルかわいい!

==今日の寝かしつけソング==
新居昭乃:黄昏は未来で待つ

子どもの頃に図書館で読んだ、色んな海外の児童向け小説みたいな歌。


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