育児日記

保育園申し込みに必要な書類の書き方 @京都市

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保育園の入園申し込み書類について、忘れないうちにメモ。私が申請した時の情報なので今は変わってるかもしれないので注意してください。

保育園に預けるための条件

そもそもの前提として、保育園に申し込みが可能なのは

・夫婦のどちらかが働いている
・お母さんが妊娠中or産後間もない
・親が病気や怪我で長期療養が必要

等に該当するケース(親が学生とかもOK)。一般的には一つ目には該当するはず。ただ実際には共働き世帯が優先されるので、片方だけ働いているというケースだと優先度が下がる(家で子どもみられるでしょ?ということらしい)。

求職中の場合は就業中よりランクが下がる模様。でも求職中の時こそ預けられないと大変よね。まあほんとに求職中かの判断が難しいんだろうけど。

ちなみに預けられたとしても、保育園としては原則は家でみてもらえるなら家でみて欲しいというスタンス。もし仕事でお休みとれるなら家で見てね、という感じ。

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京都市の待機児童 2014年概況

我が家はなんとか保育園の入園OKが出て、4月から通わせています。0歳入園です。

ニュースなんかで「待機児童」が大変という話は聞いてましたが、入れなかったりとなると大変!申込書の記入にはけっこう気を使いました。

ちなみに我らが京都市の待機児童データを見てみると

平成25年4月1日現在の待機児童数は昨年度比28人減少し,94人(前年度は122人)となり,平成20年度以降で最も少なくなりました。

とのこと。人口減に対して入所できている子どもは増えているようなので、行政の方たちは頑張ってらっしゃるみたいです。来年度の受け入れ体制を高める予算も確保できたとのことなので、待機児童はもっと減るのかもしれません。

ちなみに

認可保育所254園のうち,42園で定員割れが生じています(453人)。

とのことなので、けっこうな割合でミスマッチが出ているみたい。これ、場所選ばなかったら待機児童ゼロってことでしょうか。ただ住んでいる場所・通勤場所なんかの偏りは絶対出てくるだろうから、このあたりはある程度しょうがなさそう。

一方このデータからはエリア別の倍率や園別の倍率が分からないので、この保育園がいい!という場合に参考にするには微妙な感じです。待機児童数からある程度の倍率を推測するぐらいでしょうか(今年だと右京区はダントツで入りにくいエリアですね)。

具体的に書いた書類の内容などはまた次の機会に。

「泣く→泣き止ませる」について

今のところ(4ヶ月)、赤ちゃんを育てていて一番コストがかかるのが「泣いている赤ちゃんを泣き止ませる」というタスクです。深夜だったり、手が離せない時にハマると大変です。

さて育児書などを紐解くと、基本的に赤ちゃんが泣く理由は

1. お腹が空いている

2. オムツを替えて欲しい

3. 暑い・寒い

4. 痛い・熱があるなどの異常事態
が主な理由とされています。これらの場合は原因を改善すれば、けっこうすんなり泣き止みます。一方で大変なのは、それらに加えて以下のような原因のケース。

5. 抱っこしてほしい

6. 眠い

このケースだと、泣き止むまでの終わりが読めません。「抱っこしてほしい」のケースだと、抱っこが中断→再度泣くのループなので、抱っこ満足ゲージ(目に見えない)を満たすまで抱っこし続ける感じです。

一方で「眠い」のほとんどが「抱っこして欲しい」とコンボで発動することが多いので、抱っこしながら寝るまで待つという感じです。こちらは寝ればゴールですが、うたた寝程度だと、布団に置く→目覚める→泣くのコンボが発動するので、熟睡するまで抱っこし続けることが必要です。

新生児をお風呂に入れる

人間に必要なものの1つ、それが風呂です。新生児と言えども、風呂には入れねばなりません。というわけで親ビギナー向けに助産師さんによる入浴レクチャー(3ヶ月くらい前)を思い出して記述中。

レクチャーの場所となったのは、大きなシンクというかなんというか、お湯がたっぷり入ったところでした(産後に身長・体重とか測ったところ)。対象は生身の息子です。
最初にざっと流れを聞きます。工程は大きく3つ。

1. 頭を洗う。後頭部も洗ってしまう。

2. 身体の表を洗う。

3. ひっくり返して、身体の裏を洗う。

という感じ。とりあえずは里帰りする妻が実際にやってみましたが、かなりおっかなびっくり。特に3の裏側を洗ってるときは落としたら死ぬんじゃないかという切迫感が伝わります。

面白かったのは、入浴中は胸にお湯をひたした布をかけておくと暴れないということ。沐浴布(もくよくふ)という名前らしい。そういえば自分も寝る時はタオルケットをお腹にかけると落ち着く気がするけど、ちょっと違う気もする…。

そんな感じのお風呂レクチャーでした。助産師さん曰く、段取りが大事。上がった後のタオルやらおむつやらを準備しておくことが超大切ということでした。

生まれた!

ついに子どもが生まれました。当日の流れは

6:00 破水
7:00 病院到着・出産準備開始
〜4:00 陣痛
4:00〜 分娩室へ
5:30 出産

という感じ。トータル10時間ほどでしたが、一般的にかかる時間より少し短めとのこと(だいたい12時間くらいらしい)。

出産の時に男は何もすることないなんて聞いていましたが、陣痛中盤からは腰を押したり色々ありました(ひたすら腰が痛いらしい)。

ちなみに陣痛時には「いきみ逃し」と呼ばれる息を細く長く吐く呼吸法を行う必要があります。これができないと痛みをうまくコントロールできずにパニックになってしまうこともあるらしい。

そしてこの呼吸なんですが、どうもジョジョの波紋の呼吸に似ている…。というわけでツェペリの真似で「波紋の呼吸を忘れるなーーーーッ!!」と陣痛中の妻を励ますも、妻は完全にスルー。

後で聞いたところ、陣痛の痛みで反応する気力もなかったとのこと。壮絶な痛みらしいので、旦那さんはあまり出産中にふざけない方がいいかもしれません。