七つの海のティコ

七つの海のティコ:4話「逃げて逃げて逃げまくれ!!」レビュー

ティコ4話レビュー

一体誰に需要があるのか分かりませんが、とりあえず続けます。

たくさんのギャングに襲われ、入り江に隠れるペペロンチーノ号。追われていた男は、ギャングの密輸を写真に撮ったカメラマンだった。(BANDAI CHANNEL)

前回からの続きもの。匿ったカメラマンのせいでマフィアに追われるペペロンチーノ号。お金持ちのマフィアの船は最新鋭、対するペペロンチーノ号はオンボロ船。逃げ切れるはずもありません。なんとか入江に隠れる(追い込まれる)が、出たら多分殺される!どうしよう!という話。

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七つの海のティコ:3話「大西洋のギャングがやって来る!?」レビュー

今日もティコのレビュー。第3話はまさかの銃撃戦

ペペロンチーノ号にシェリルと執事のジェームスが加わり旅を続けるナナミたち。退屈して双眼鏡を眺めていたシェリルは遠くに煙があがっているのを見つける…。

というわけで、ミスターサタン…ではなくミスタークロウが率いるマフィア登場回です。郷里大輔ボイスが渋いです。加えてマフィアの下っ端に二又一成さん発見!チンピラ役の二又ボイス好きは必見の回です。

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七つの海のティコ:2話「カリブの海賊は子供をねらう!?」レビュー

というわけで七つの海のティコ、第2話を視聴。トーマス君登場回です。

ナナミたちに助けられたシェリルはペペロンチーノ号に乗せてもらおうとするが、逃げられてしまう。アルとナナミは大量に捕れたカニを売るためにバハマに立ち寄る。(BANDAI CHANNEL

というわけで、ストーリーはシェリルさんと1話の伏線(カニ)を拾いつつ、トーマス君とペペロンチーノ号のメンバーがバハマで遭遇という感じ。

しかしシェリルさんって書くとシェリル・ノームの方が浮かんでしまう。性格は近いものがありますが、こちらは歌いません。

見どころはアルのがっついてくる感じがなかなかきつめのところ。初対面のトーマスに対しても宝物のためならグイグイ行きます。海の男ででっぷりした巨体+声がでかい。子どもだったら絶対怖い

あと脱走したトーマス君を追っかけてる船員の皆さん、海に落とされたりシャチに追っかけられたりと散々な目に合っててちょっと可哀想。こりゃトーマス君は船で評判悪いわ。

というわけでトーマスは今回はペペロンチーノ号には乗らずに退場。次回は銃撃戦?名作劇場ってこんなだったっけ。

→次回はこちら

==今日の寝かしつけソング==
Prototype:石川智晶

ビルドファイターズの続編の動き?楽しみ!

七つの海のティコ:1話「シャチをつれた少女 冒険者ナナミ」レビュー

懐かしの名作を夫婦で見る

何か懐かしの名作アニメを夫婦で見よう、ということで名作劇場の「七つの海のティコ」をセレクト。これからちょこちょこ見ていくことにします。

リアルタイムだとふたりとも小学生。見ていた記憶はありますが、細かな部分はあまり覚えておらず…。今キャストを見てみると、声優陣がとても豪華。林原めぐみに池田秀一、緒方賢一に水谷優子。コナン率高し。納谷六朗も出るじゃないですか!

というわけで第1話の「シャチをつれた少女 冒険者ナナミ」を視聴。

話に無駄がない

面白い…。シナリオに無駄な部分がないし、キャラクターたちもすごい安定感。妻も絶賛です。

何よりすごいと思ったのは、興味ゼロだったシャチやサメなどの作中に出てくる生き物について興味が出てくるところ。ティコについて気になってしまったので、思わずシャチについて調べてしまいました。

・メスの体長は5~6メートル
・時速60~70キロで泳ぐ(哺乳類最速ランク)
・獰猛なホオジロザメすら制圧
・シロナガスクジラの子どもも食べる
・最強さ故に学名の由来は「冥界からの魔物」
・でも人は基本襲わない

す、すごい。海洋食物連鎖の頂点に君臨する最強生物じゃないか…。本物も見たくなってきた。

ストーリーはまだまだ始まったばかり。トーマス君もいないようなので、ひとまずメンバーが揃うまで見てみよう。

次回はこちら

==今日の寝かしつけソング==
林原めぐみ:ぶらんこの歌

音楽フォルダの奥底から引っ張り出してきた。