2014年 6月 の投稿一覧

Steamサマーセール 2014

スチームのサマーセールは例年6月半ばから。今年のサマーセールはいつからかなあと公式を探して見るも、スケジュール記載は無さそうだったのでネットをウロウロ。ちょっと探したらセール・スケジュールを発見。

デジカは本日(2014年6月12日),日本時間の6月20日より開催される「Steamサマーセール」に合わせて,PROスチーマーにおいてSteamウォレットコードの値下げを実施すると発表した。期間は6月20日から6月29日まで。(4gamers)

今年は6/20。て今日からか。Watchdogの発売とかぶってるけど、さすがに割引はまずなさそう。今のところ買う予定なのは、今まで買い逃していたFalloutのNV、Witcher2あたり。METROもそろそろ買おうと思っていたら、次世代機版にリメイクが出るとのことで様子見。これは年末セール待ちになりそう。

ところでこのPROスチーマー、5ドル分が575円(セール中は540円)で買えるということですがちょっと割高ですね。ペイパル・海外決済やら面倒とか怖いとかで、試しに一本買うみたいなシチュエーションだったら便利そうですが、クレカあるなら常用はしないかな。

またフラッシュセールに張り付く日々がはじまる。

==今日の寝かしつけソング==
新居昭乃:Idol talk

七つの海のティコ:第13話「ああ!トーマス君の人生最悪の日」レビュー

1クール終了。閑話休題の13話。

 地中海を進むペペロンチーノ号は買い物のため、とある港町に入る。この町でアルは、水を吸うと何倍もふくらむという、妙なオモチャを仕入れてきた。オモチャを船倉に放りこんだアルは、エンジンの修理にかかりきりになる。ところが船倉では、配水管が壊れたため水が漏れ始めていた。このままでは水を吸ったオモチャが船倉にあふれてしまう。それに気づいたのはトーマスだけだった……。(BANDAI VISUAL)

アルは貿易みたいなことしてますけど、検疫&税関とかどうしてるんだろう。国境またがない程度で売り買いしてるんだろうか。

ていうか国を移動してる描写がほとんどないですよね。パスポート云々っていう話もないし。ギャングは出てくるけど、海上警察は出てこない。海の自由感の演出なんでしょうか。

それはさておき、今回はトーマス君回。誰にも気づかれないまま、ペペロンチーノ号を助けるために奔走(一箇所から動けないけど)です。下手したらおもちゃに潰されて圧死でした。

アルはこんな危険なものを海上輸送するんだから、防水袋かなんかに入れておけよ…。という我が家のツッコミ。

==今日の寝かしつけソング==
奥井亜紀:限りなき旅路

トゥームレイダーすごい売れてるのね

doope!を見ていたら、トゥームレイダーのニュースが。

新たにスクウェア・エニックスが本シリーズの販売状況を含めた新作発表用のプレスリリースを発行し、2013年3月にローンチを果たし、シリーズの見事なリブートに成功した新生「Tomb Raider」の販売が遂に650万本を突破したことが明らかになりました。(doope!)

この新作はsteam版をプレイしましたが、かなり面白かったのでこの売上はなるほどという感じ。ポケモンやマリオみたいに小さい子どもの購買が期待できないゲームで650万本はなかなかすごい。

ちなみに旧作と比べて謎解きが微妙という声もあるみたいですが、そもそも旧作をプレイしたことなかったのでよく分からず。あんまり謎解きに時間かかるのもイライラする性質なので、この程度の易しさで十分。

あとグラフィックも良くて、城砦から脱出するシーンとか緊迫感もあってgood。ララも甲斐田裕子さんの吹き替えがぴったり。ERでニーラ役をやってらした時の雰囲気を思い出しました。

突っ込み所としては、はじめは人殺しに躊躇したララがあっという間に無慈悲なハンターへと変貌するところ。同じ頃にプレイしたFarcry3がそのあたり時間をかけて描いていたので、それと比較するとちょっと違和感が残りました。

あと細かい所だと、steamの日本語版追加料金とか。ただこれは作品内容というより売り方の話ですね。しかし非英語でマイナー言語は通常料金なのに、日本語だけ追加っていうのはちょっとなあ。次作も出たら購入するし、日本語版が追加料金でも買うけど、不信感みたいなものは蓄積していくと思います。

というわけでおめでとう新生トゥームレイダー。わりとカジュアルなゲームなので、がっつりしたゲームはちょっと…という方にもオススメです。

==今日の寝かしつけソング==
井上喜久子:我が家はなんだかハワイアン

暑くなってきたので。

京都の図書館関係ですごいブログを見つけた

昨日の京都の図書館関係のエントリーを書いた流れで、しばし検索をしていたらすごいブログを発見したのでメモ。

サイトは「図書館のエスノグラフィー」というサイトで、タイトルの通り図書館についての記録をとっていくスタイルのブログ。注目すべきは図書館に出向いて調査されたりする行動派な所です。まさにエスノグラフィー。

内容は主に図書館職員やシステムの不備について言及されるスタイル。昨日私が書いたように、検索システムの使いづらさみたいなことも、色んな大学図書館や公共図書館のシステムごとに調査されたりと、かなり詳しく調査されてるご様子。

一方で気になるのが、図書館職員の方に対する評価。「ロリ顔なのに人生に疲れた様子の貸し出し席の職員」や「東山図書館の布団おばさん」等の独特の評価基準がすごい。ちなみに褒める場合だと「和風美人」など。

なおブログ内ではこれらの評価がフルネーム付きで記載されてるので、だいぶアウトな感じ。ちなみに和風美人と評されている方が出てくる記事を幾つか読んでみると、若干ツンデレっぽい感じの人みたい。ちょっと拝見してみたい。

なお更新は2010年の10月を最後に停止している模様。4年も実名が晒されたまま残っているということは、図書館側が関知していない?あるいは異動で誰も残っていないとかもあるかも。

==今日の寝かしつけソング==
大貫妙子:メトロポリタン・ミュージアム

京都市の図書館ウェブサイトが使いにくい

京都市図書館のウェブサイト、これがとても使いづらい。全体的に突っ込みどころが多々あるので、なんとなく箇条書きでメモ。ちなみに京都市図書館ウェブサイトは2013年4月にリニューアルされてます。去年です。

ヘッダー部分

・ページタイトルがでかい+謎の「HGP創英角ポップ体」
・とりあえずMacのSafariだと、タイトルがヘッダーを下方向にぶち抜く
・余白の取り方が変。一方向空けるなら他も空けて欲しい
・span,span,span,spanの繰り返しとstyleでのフォントやら指定の繰り返しで冗長が熱い
・管理者用ログインのリンクは公共系HPだと隠したほうがいいような

メインコンテンツ部分

・tenki.jpのウィジェットを潔く直貼り。縦に長く、存在感大きい。というか天気情報は必要なのか…
・訪問者カウンターという遺物を発見
・というかサイト全体がtableレイアウトだった。IEどこまで対応の仕様?
・PDFにはAcrobat Readerをインストール!がでかい。が、トップページにPDFへのリンクはないようだ

左サイドナビ

・ネットサービスと蔵書検索は一覧から切り分けた方が使いやすそう
・利用案内よりレファレンスの表示順位が上って一般ユースに沿ってないような
・ていうかナビゲーションが見にくい。テキスト全部読まないといけないのは辛い

ネットサービス内

・貸出延長が1冊ずつじゃないとできない。10冊だと同じ作業を10回繰り返す。延長は画面遷移3回必要。長い。
・パンくずリストの表記が変。利用状況参照がサービス内のトップメニューっぽいのに、クリックすると図書館公式ページに飛ばされる。理解に数秒かかる。
・図書館全体のデザインとは全く別のページに移動なので、初めてだと戸惑う。

ソースコード内、 「富士通」ってちらほらありますが、富士通受託?富士通製の作成ソフト?

 

以上個別だとこんな感じ。一番ひっかかったのはネット予約・延長等ができるログインページへの移動が分かりにくい+長いこと。トップページから2クリックしないとログインページに移動できないのはどうなのか。ログイン後も視覚的に分かりやすい手続きフローなどの表示がないので、いちいちテキストを読まないといけないのは面倒。

あとは検索自体も使いづらい。検索システムについては知識がないですが、アマゾンなら出してくれるような検索結果も「お探しの資料はありません」表示されがっくり。例えば「海 ティコ」のタイトル検索だと資料なしと言うのに、「七つの海のティコ」だと6件あり。これ、利用者の資料へのアクセス可能性をだいぶロスさせてる気がします。公共図書館ってかなり昔からこんな感じですが、一向に使いやすくならないですね。

というわけで、京都市図書館ウェブサイトはユーザビリティ的にかなり辛いサイトになってます。リニューアルが去年実施で、このレベルは…。担当の職員さんが外側は手作りとかそんな感じでしょうか。もちろん使えないということはないんですが、ちょっと何とかした方がいいと思います。

==今日の寝かしつけソング==
ベビーユニバース:野宮真貴